2年 車いす体験まず、車いすの部品や、車いすの開閉の仕方を教えていただき、実際に開閉してみました。 次に、体育館の中に作ったコースを一度歩いてから、車いすに乗って自分で動かしました。少しの段差でも、「車いすが動かない!」「前に進まへん!」と苦戦していました。 その後、校内の廊下やスロープをグループの友達を乗せて押す体験をしました。坂を下るときは、乗っている人が前のめりになって車いすから落ちないように後ろ向きに進みます。引っぱりながら進むので友達と車いすの重さに「うーん(>.<)」とふんばる姿が見られ、乗っている人は後ろ向きに進むので緊張してドキドキする様子が見られました。声をかけあったり、押すのを手伝ったりして、グループで協力して学習することができました。 「車いすに乗るのが楽しかった」や「車いすに乗っている人が大変だと気づいた」「人助けがしたい」など、たくさんのことを子どもたちは感じていました。 |
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