4・5・6年ゲストティーチャー(ブラインドサッカー)視覚障がい者の選手の方1名と協会の方1名が来られました。 「ブラインドサッカー」というスポーツをご存知ですか?視覚障がいの方と健常者が一緒に楽しむことのできるスポーツです。 フットサルのコートでキーパー以外はアイマスクをつけて行います。どこにボールがあってどこに味方や敵がいるかわからないので、音が鳴るボールを使ったり声をかけながらプレーしたりします。 今回はサッカーをすることが目的ではなく、目が見えないことはどんな感じか、どのようにすれば相手に思いが伝わるかなど、なかまづくりの学習です。 2人組になって片方の人がアイマスクをして準備運動をすることから始まりました。もう片方の人が「屈伸やで」「膝回して」と伝えてあげないと何もできません。 ボールを蹴るというふだん簡単に行っていることも、アイマスクをしているとうまく蹴ることができないので、周りのなかまの協力が必要です。 いろんな活動を楽しみながら、障がいについて、みんなで力を合わせることについて、自分にできることについて一人一人がいろんなことを感じ取ったと思います。 この貴重な体験をこれからのなかまづくりに生かしていきたいと思います。お忙しい中お越しいただいたお二人の方、ありがとうございました。 ブラインドサッカーに興味を持たれた方は「日本ブラインドサッカー協会」のホームページを見てみてください。 |
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