７月３０日（土）高槻市の萩谷球技場で、大阪選手権大会の決勝戦が開催され、三稜中学校は賢明学院中学校と対戦しました。前半の最初から決勝戦にふさわしい引き締まったゲーム展開でしたが、わずかな隙をつき賢明学院がミドルシュートで先制し０−１で前半を終了しました。ハーフタイムで戦術を修正し、お互いを鼓舞しあいました。後半はパスのつながりが良くなり、流れを変えて連続ゴールで２−１と逆転に成功しました。残り５分で三稜中学校の勝利かに見えたましたが、粘る王者・賢明学院はカウンターからの高い個人技で２−２の同点に追いつきました。延長戦でも決着がつかず、大会規定により両校優勝となりました。近畿大会の出場の代表決定のＰＫ戦では三稜中学校は全員がPKを成功させ９−８で勝利し、大阪府第一代表の座を勝ち取りました。

顧問の先生の一言です。