バージョンアップされた「演劇」になる ≪2年生≫
9月30日(水)午後、今日は、2年生の舞台発表リハーサルが行われました。先日の舞台練習では、背景の貼りつけや道具の出し入れ、役者の立ち位置など、さまざまな指摘を受けました。今回は、準備や場面転換を工夫改善し、制限時間を意識した本番さながらのリハーサルができました。
どのクラスも、音響や照明・衣装や道具類の演出効果も高めてきたことにより、劇の伝えたい内容が、より鮮明になってきたようです。舞台場面で、主役や脇役を務める役者のセリフも表現力が豊かになり、単なる劇ではなく、名実ともにバージョンアップされた「演劇」となってきました。 見応え十分な「劇」が完成しそうです ≪2年生≫
9月25日(金)午後、今日は2年生の舞台練習。1組は「嵐の中の子どもたち」2組は「風に立つライオン」3組は「Stop! 環境破壊」。今日はそれぞれの係が、準備から幕が下りるまで、15分の制限時間でどのような動きをするのか、確認しながらの練習でした。戸惑う場面やタイミングのずれるところもありましたが、現段階では上々の出来栄えでした。
さあ、いよいよ来週は舞台発表のリハーサルです。昨日の3年生舞台練習は、昨年の経験を踏まえ一日の長がありましたが、2年生もさらに指摘された改善点を修正していけば、見応え十分な「劇」が完成しそうです。 「劇」での大道具・小道具づくりも急ピッチ ≪2年生≫クラスによっては、模造紙16枚分の背景が、遠くから見ても鮮明で完成間近なものや、まだまだ補強が必要な大道具・小道具類もありました。2年生の廊下の片隅は、未完成の道具類が並び、まるで「これぞ舞台裏」の様相です。テーマは、「十組十色〜1人1人が主役の舞台に〜」・・・すべての係生徒が主役です。協力して素晴らしい演出を期待しています。 少人数授業の学習形態がご覧いただけます ≪2年生≫
9月16日(水)1限、2年3組の数学は、習熟度別少人数で1クラスの生徒を2分割し、教室を分けて授業展開するものでした。
今日の単元は「一次関数」でした。本校では、国語・数学・英語がこのような学習形態を取り入れており、英語科においては、特別に全クラス・全授業がこのような授業改善をしています。生徒たちにとっては、希望や学力に応じたきめ細かな授業が受けれるので、学習理解度や学力向上に役立っています。なお、9月19日(土)の学校公開(土曜授業)でも、全学年でクラス時間割によっては、このような学習形態がご覧いただけます。 社会に目を向けて 〜「私の意見」選考会〜 ≪2年生≫
9月1日(火)6限、今日は2年生の「私の意見」選考会。各クラス2名ずつ、6名の生徒による発表でした。それぞれの作文は、身のまわりの出来事や報道、書物に目をやり、夏休みの課題として提出されたものです。
「病院で見つけた思いやり」「フォアグラになるまで」「命について」「18歳の責任」「戦争から学ぶこと」「一番簡単で大切なこと」という6つの題。終了後、聞き入っていた生徒たちも、優劣つけ難い一票に悩んだことでしょう。このようなすばらしい意見発表の共通点として、生徒の皆さんが視野を広げ、社会に目を向けてくれていると心強く感じました。 |
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