終戦の日
?終戦から75年となる今日、政府主催の全国戦没者追悼式が行われました。
天皇陛下のお言葉全文 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。終戦以来七十五年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。私たちは今、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、新たな苦難に直面していますが、私たち皆が手を共に携えて、この困難な状況を乗り越え、今後とも、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願います。ここに、戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。 参列者の方々は まだ小さかったので写真の記憶しかないが、亡くなられた方々があって今の平和がある、末永く今の世の中が続いてほしい。 と語られました。 今を生きる私たちは、当時の人々の思いをしっかりと受け止め、希望をつないでいかなければいけません。 平和のバトンを繋いでいくために、私たちが出来ることはどんなことでしょうか。 当たり前に過ごせる日常に感謝し、周りの人たちを大切にする。 そしてお互い手を取り合い認め合いながら、寄り添っていきたいですね。 |