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手引き体験 3年

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視覚障がいの方の手引きの体験を学習しました。最初に、途中から目が見えなくなった方のお話を聞きました。「見えなくなった時、死のうと思ったけど、見えなくなっても生きられるんですよ。死のうなんて思ったらいけません。命は大切にしてください。」という、自身の体験から命の大切さを説いてくださいました。
 その次に、家では、手が目の代わりをして、触ることで物の形や場所がわかること。外へ出たら、白杖が目の代わりをしてくれるということ。そして、外へ出るときは命がけで、道に止めてある自転車や自動車にぶつかったり、自転車が目の前を走り抜けるとき、白杖を引っかけられて、何本も折られたこと、信号無視をしてわたる子どもたちの声につられて、赤信号と分からずにわたり、危ない目にあったことなどを話してくださいました。
 最後に、白杖を持った人が困っていたら、「大丈夫ですか?」と聞かないでください.「大丈夫ですか?」と言われると、反射的に「はい」とこたえてしまうんですよ。だから、「どこに行かれますか?」と声をかけてもらうのがいいのです。
と教えてくださいました。
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