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団らんを『つくる』 〜5年生家庭科〜

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 今日は5年生最後の調理実習。
 一学期にはご飯と味噌汁をつくり、自然体験学習ではカレーを作りました。
 今年から取り組んだ、新しい教科家庭科。
 それぞれの実習で、「楽しい」だけではなく、役割分担し、「責任」をもって段取り良く進めなければうまくいかないことを学んできました。
 また、自分たちが調理をすることで、苦手だったものが食べられるようになったり、作ったものをみんなで食べることで明るい空気になったりしていました。

 今回のテーマは『手軽にお茶会』

 メニューは白玉団子。
 普通は白玉粉に水を入れて作りますが、スペシャルレシピで取り組みました。
 白玉粉に木綿豆腐を入れてつくります。
 そして、みたらしあんも自分達で作りました。 
 「お店で売っているみたらし団子よりも美味しく作る!」と意気込んで作ったみたらし団子。

全体を見るリーダー、準備リーダー、タイムリーダーや片付けリーダーの役割を決めて責任を持って取り組みました。

 みりん、砂糖、醤油でつくる、みたらしあん。
 作っていると、
「いい匂いがする」
と他のクラスの子ども達が家庭科室の廊下側の窓に鈴なりです。

 出来上がったみたらし団子を食べると、豆腐やおもちが苦手な子も「食べれたよ!」と、言う声や「家でも作ってみる!」「美味しかった!」と笑顔を見ることができました。

 そして、片付けタイム。
 手際良くつかったものを片付けていきます。
 片付けの中で、こんな学びが。
 団子をさした竹串。
 竹串はそのまま捨ててしまうと、ゴミを集めるときに袋からとび出て、手を怪我してしまうことがあるということ。
 今回は、牛乳パックの中に入れてから捨てました。

 友だちと協力して作った白玉団子。
 そして、実習の中で見つけた友だちの良さや優しさと団欒のよさ。
 この実習を、これからも生活の場面でも生かしてもらいたいと思います。
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