図書室より桃太郎は盗人なのか?−「桃太郎」から考える鬼の正体』 (倉持よつば 新日本出版社) 作者は小学5年生。 鬼は本当に悪者?その小さな疑問をときあかすため、よつばさんは何冊も桃太郎の本を読み、自分で調べ続けました。その研究成果がこの本です。 何かを知ろうとすること、見つけようとすることがとても楽しいことだと気づかされます。さあ、あなたは、何が知りたくなるでしょう?何について調べたくなるでしょう? 図書室より『とりになったきょうりゅうのはなし』 絵本 (大島栄太郎 福音館書店) きょうりゅうは絶滅したって聞いたことありますよね。実はそうじゃないらしいんです。それがこの題名。 えっ?!なんで??読んでみてください。 むかしむかしからずっとつながってきた命のしぶとさに励まされます。 わたしたちもきっと大丈夫。ちゃんと乗り越えていけます。 2年生 生かつか2年生のみなさんといっしょにいろいろなものをそだてるのでおたのしみに! さぁ、なにをうえるかわかるかな? ヒントは、なつやあきにしゅうかくできる、やさいのなかまです。とってもおいしいよ!生かつのきょうかしょの9ページから19ページをみてみよう! 図書室より『ゆかいな床井君』物語 (戸森しるこ 講談社) 床井君は、クラスがぎくしゃくしそうになると、パッと空気を変えてなごませてくれます。他のクラスメートたちもちょっとずつくせがあるけどいい感じ。6年2組の卒業までの1年間の日常の物語。当たり前の毎日がいとおしく、なつかしい今、心がほっこり温かくなるこの本を。 また、家庭学習応援プロジェクトとして『学研2020年春の応援ライブラリー』電子版が無料で公開されています。ぜひこの機会に読んでみてください。 https://bpub.jp/2020spring/top 図書室より学校図書館補助員の先生から、お家で過ごすみなさんに、本を紹介します。読書をして楽しく過ごしてくださいね。今日は次の2冊です。連休中、家族で、お料理をしたり、しりとりをしたりして過ごしてみてはいかがですか。 『あれこれたまご』絵本 (とりやまみゆき 福音館書店) ずっとお家でご飯ですよね。お手伝いしている子もいるかな?この本のたまごは大阪弁でしゃべりまくります。 あれになりたい、これになりたいとたまごはゆめいっぱい。おいしそうな卵料理のオンパレードを楽しんで! 『たべものやさん しりとりたいかい かいさいします』絵本 (シゲタ サヤカ 白泉社) ある日のこと、たべものやさんのしなものが集まって 大しりとりたいかいが始まります。さあ、優勝するのはなにやさんだと思います?たべものだけのしりとりは結構たいへんで、楽しくて、びっくりです。おうちにいてもお買い物気分。 |
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