6月8日の給食「手洗いについて」 手は薄い膜のような油分で覆われています。手の汚れの成分が油分と混ざり、水洗いしただけではなかなか落ちません。油となじみやすい石けんの成分が汚れを包み込み、水となじみやすい成分が水とくっついて、汚れが水の力で細かく砕かれ流され、汚れが落ちます。 手には目で見える汚れだけでなく、細菌やウイルスが多くついていますが、石けんを使い、ていねいに洗えばほとんどとれます。 食事の前や外出から帰った時は、石けんでの手洗いが必要です。 給食当番はとくに念入りに手洗いをする必要があります。 |