6月19日の給食キャベツの原種はケールという野菜で、昔は薬効のある野菜として考えられていました。 キャベツもまた栄養的にすぐれた野菜で、特に外葉にはビタミンCやカロテン、芯にはビタミンCが多く含まれています。 野菜の中ではたんぱく質が比較的多く、ビタミンK、カルシウムなどの栄養素も含まれています。中でもビタミンUはキャベツから発見されたことから別名キャベジンと呼ばれ、胃腸の粘膜を正常に整える働きがあり、胃腸薬にも含まれている栄養素です。ビタミンUは熱に弱いので、生で食べると効率的に摂取することができます。 |