★1月13日の給食「ぞう煮」は、かつおぶしでだしをとり、白みそを多く使った関西風の仕上がりで、白玉もちや金時にんじんを具材にすることより、紅白でおめでたい正月らしさを出しています。金時にんじんは、この季節に主に正月用として出回り、大阪市なにわの伝統野菜のひとつです。 「ごまめ」は、おせち料理の一品です。昔、いわしを田んぼの肥料としたところから田作りとも呼ばれ、豊作を願う気持ちがこめられています。 ★1月11日の給食「みずなの煮びたし」は、みずなはもともと京都で栽培されていた京野菜のひとつです。くせやあくの少ない野菜で、今回は豚肉と合わせて煮びたしにしています。みずなの給食は、1年に1回、1月に登場します。 |