★4月26日の給食夏みかんは1700年頃のブンタンの自然雑種と考えられています。生食用として利用されるようになったのは明治以降で、夏みかんと呼ばれるようになりました。 甘夏かんは夏みかんの変異樹として発見されたもので、1950年に「川野ナツダイダイ」という品種で名称登録されました。外観は夏みかんと同じですが、酸の減少が早いため、3月頃からおいしくなる早熟の品種です。2月頃から収穫して貯蔵し、酸の減少を待って出荷されます。さわやかな酸味と甘みが特徴で、カリウムやビタミンCが多です。 ★4月25日の給食まぐろの体は高速遊泳に対応するために、次のような特徴が見られます。 ○体の形が紡錘形をしている。 ○鱗は小さく、表皮に埋もれて抵抗を少なくしている。 ○第1背びれは、折りたたんで溝の中に収容できる。 ○胸びれと腹びれは体のくぼみに収まる。 ○強大な尾びれを動かす筋肉が発達している。 ○筋肉活動を維持するために、多数の毛細血管を発達させ、体温を保つ。 ★4月24日の給食給食時のマナーは、みんなが楽しく食事をするためのきまりで、児童の望ましい食習慣の形成につながる大切なものです。 マナーの具体的な例として次のようなものがあります。 ○「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをする。 ○食器を正しく持つ。 ○食器を大切に扱う。 ○口に食べ物が入っている時はしゃべらない。 ○食事中は立ち歩かない。 ○よい姿勢で食べる。 ○食事にふさわしい話題で、静かに話す。 ○好き嫌いをしないで食べる。 ★4月21日の給食シチューは、肉と野菜をスープで長時間煮込んだ西洋料理です。英語の「stew」には「とろ火で煮る」という意味もあります。 肉や魚介類などと野菜をスープやソース、牛乳などを用いた、弱火で長時間煮込んだ料理の総称です。 大阪市の給食では、小麦粉をサラダ油やバターなどで炒めて手作りルウを作り、シチューにコクととろみを加えています。 ★4月20日の給食健康な体づくりには、いろいろな食品を組み合わせてとることが大切です。その際に目安となるのが、食品を体内での働きにより、赤、黄、緑の3色に分けてバランスよく食べる方法(3色食品群)です。 ・「赤」のグループの食べ物は、主に体をつくるたんぱく質、無機質を多く含みます…乳、肉、卵、魚、豆、海藻類 ・「黄」のグループの食べ物は、主に熱や力のもとになる炭水化物、脂質を多く含みます…穀類、いも、油脂、砂糖、種実類 ・「緑」のグループの食べ物は、主に体の調子を整えるビタミン、無機質、食物せんいを多く含みます…野菜、果実、きのこ類 |
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