1年生 栄養指導「やさい だいすき」ということで、好き嫌いしないで野菜を食べようという学習を行いました。本日の給食にでてくるにんじん、キャベツ、三度豆そしてたまねぎなどの野菜をさわったり、香りをかいだりしました。今回の授業で、野菜を好きになってくれたら幸いです。 ★6月7日の給食とてもカルシウムの多い献立でした。 歯をつくるためにカルシウムは大切な栄養素ですが、その他、歯の土台となるたんぱく質やカルシウムの吸収を高めるビタミンDなども深くかかわっています。 カルシウムは、牛乳・乳製品、小魚、海藻、大豆・大豆製品、野菜などに、たんぱく質は、肉、魚、卵、牛乳・乳製品、大豆・大豆製品などに、ビタミンDは、魚、きのこなどに多く含まれています。 また、かみ応えのある食物繊維の多い食べ物やかたい食べ物は、歯茎やあごを刺激し、強くするのに役立ちます。 ★6月6日の給食かぼちゃはウリ科の一年草で、栽培されているのは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。 西洋かぼちゃが出回るのは5〜10月、日本かぼちゃは2〜6月に出回ります。ペポかぼちゃは輸入品が多いです。1年中食べることができますが、いちばんよく食べられる西洋かぼちゃは6〜7月が旬です。 日本では、古くから冬至にかぼちゃを食べる習慣があることから、12月に出荷する抑制栽培も盛んです。 1年生 給食指導★6月1日の給食ヨーグルトの起源になる発酵乳は、木桶や革袋に入れておいた乳が乳酸菌によって偶然できたのが始まりとされています。7000年ほど前より、万病を治す薬や滋養強壮の食べ物として珍重されていたようです。 日本でも奈良時代に貴族が珍重していた「酪」という乳製品がヨーグルトのようなものだと考えられています。 生乳より保存性がよく、動物性たん白質やビタミン、無機質を含む貴重な食料として利用していたようです。 |
|