★6月13日の給食食中毒が発生しやすい季節です。 食中毒とは、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。主な症状は、嘔吐、下痢、発熱等であります。 細菌性の食中毒を防ぐためには、次の3つのことが原則になります。 ○菌をつけない 手にはさまざまな雑菌が付着しています。手洗いを励行し、器具も使用の都度、きれいに洗い、殺菌します。 ○菌を増やさない 食品は冷蔵庫等の低温で保存し、早めに食べます。 ○殺菌する 食品の内部まで十分に火を通し、加熱後の食品が菌に汚染されないように気をつけます。 ★6月12日の給食クラフティは、フランスのリムーザン地方発祥の家庭菓子で、伝統的なタルト生地の中にさくらんぼを並べ、卵、牛乳、生クリーム、砂糖を混ぜたものを加えて焼き上げたプリンのような菓子です。 19世紀にはフランス全土に広まっていき、さくらんぼ以外のいろいろな果物でも作られるようになりました。 今回の給食では、コーンフレークを敷き詰めた上に、溶き卵、クリーム、砂糖、小麦粉、ミックスフルーツの缶づめを混ぜたものを流し入れて蒸し焼きにしています。 ★6月9日の給食コクのあるカレードリアと年に1回登場するクインシーメロンに子ども達は、大喜びでした。食べた後も、「おいしかった!」「また、だして!」という、うれしい感想がたくさん聞けました。 1年生 栄養指導「やさい だいすき」ということで、好き嫌いしないで野菜を食べようという学習を行いました。本日の給食にでてくるにんじん、キャベツ、三度豆そしてたまねぎなどの野菜をさわったり、香りをかいだりしました。今回の授業で、野菜を好きになってくれたら幸いです。 ★6月7日の給食とてもカルシウムの多い献立でした。 歯をつくるためにカルシウムは大切な栄養素ですが、その他、歯の土台となるたんぱく質やカルシウムの吸収を高めるビタミンDなども深くかかわっています。 カルシウムは、牛乳・乳製品、小魚、海藻、大豆・大豆製品、野菜などに、たんぱく質は、肉、魚、卵、牛乳・乳製品、大豆・大豆製品などに、ビタミンDは、魚、きのこなどに多く含まれています。 また、かみ応えのある食物繊維の多い食べ物やかたい食べ物は、歯茎やあごを刺激し、強くするのに役立ちます。 |