6月は食育月間です。育和小学校では、給食委員会でエプロン・マスク調べをしたり、栄養管理室前にその日の給食の食材を展示したりしました。 子どもたちは、野菜に触れたり、香りをかいだりしていました。これを機会に食への興味関心を高めてもらえたら幸いです。 梅ジュース作り東部市場の方より市場の説明や、和歌山の梅作りのプロの方から「1本の梅の木から3000個の梅ができる」とお聞きし、子たちはとてもおどろいていました。 梅ジュースの試飲をさせていただき、子たちは「おいしい!」と言ってとても喜んでいました。 ★6月15日の給食豚肉のおろしじょうゆかけは、塩で下味をつけた豚肉にだいこんおろし、みりん、こい口しょうゆ、ゆず果汁の調味液をけかたとてもご飯がすすむ一品でした。 ★6月13日の給食食中毒が発生しやすい季節です。 食中毒とは、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。主な症状は、嘔吐、下痢、発熱等であります。 細菌性の食中毒を防ぐためには、次の3つのことが原則になります。 ○菌をつけない 手にはさまざまな雑菌が付着しています。手洗いを励行し、器具も使用の都度、きれいに洗い、殺菌します。 ○菌を増やさない 食品は冷蔵庫等の低温で保存し、早めに食べます。 ○殺菌する 食品の内部まで十分に火を通し、加熱後の食品が菌に汚染されないように気をつけます。 ★6月12日の給食クラフティは、フランスのリムーザン地方発祥の家庭菓子で、伝統的なタルト生地の中にさくらんぼを並べ、卵、牛乳、生クリーム、砂糖を混ぜたものを加えて焼き上げたプリンのような菓子です。 19世紀にはフランス全土に広まっていき、さくらんぼ以外のいろいろな果物でも作られるようになりました。 今回の給食では、コーンフレークを敷き詰めた上に、溶き卵、クリーム、砂糖、小麦粉、ミックスフルーツの缶づめを混ぜたものを流し入れて蒸し焼きにしています。 |
|