★9月29日の給食月見は、旧暦の8月15日(十五夜)と9月13日(十三夜)に月を鑑賞し、芋や団子をそなえ、すすきをかざり、食べ物の収穫を感謝する行事です。特に、8月15日の月は中秋の名月と呼ばれ、今年は10月4日です。 今年の月見の行事献立として芋を使った さといもとこんにゃくの煮もの 団子は みたらしだんご として登場します。 ★9月28日の給食麺(めん)の種類に「生めん」「乾めん」「即席めん」などがあります。 大阪市の学校給食では、「乾めん」を使用しています。しょうゆ味で仕上げた焼きそばで、かつおぶしをかけていただきました。 ぶどう(巨峰)は長野県産でした。 ★9月27日の給食金時豆は、いんげん豆の代表的な種類で、赤紫色が鮮やかなことから赤いんげんとも呼ばれています。粒の形がよく、味も優れているので煮豆に最も適した豆とも言われています。 いんげん豆は炭水化物が多く、たんぱく質、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛等のミネラルや食物せんいも豊富に含んでいます。また、炭水化物や脂質をエネルギーに変えたり、たんぱく質を分解・合成したりするビタミンB群も豊富に含んでいます。 ★9月26日の給食トマトは体の抵抗力を高めるとされるビタミンCやカロテンを多く含んでいます。また、便秘や生活習慣病を予防し、体内の有害な物質を排出する食物繊維のペクチン、高血圧に有効なカリウムなどの栄養素を含んでいます。 トマトの皮の部分にある赤い色素にはリコペンが含まれています。リコペンは活性酸素を除去する働きがあり、「がんや老化を予防する」と言われています。 ★9月22日の給食日本でソーセージといえば、ドイツのソーセージが有名です。 ドイツではソーセージは地方ごとに多種多様な形態があり、その地名を冠して呼ぶことが多く、ドイツの町のフランクフルト名産のソーセージのことを「フランクフルター・ヴルスト(フランクフルト風ソーセージ)」と呼ぶ。 日本ではこれを「フランクフルト」と短く呼んでいます。 |
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