6年 食育指導内容は、小学校生活の食育の集大成として「大阪のたべものたんけん」という学習をしました。「大阪の食文化」「なにわ野菜」「学校給食」の3分野でクイズ形式で授業を行いました。子ども達は、楽しそうに参加していました。 ★10月23日の給食私達が食事をし、食物が胃に入ると、消化のために多くの血液が胃に集まり、食物と消化液を混ぜる消化運動が始まります。この時、激しい運動をすると、手足の筋肉に血液がとられ、胃の働きがにぶり、消化が充分に行われなくなります。 消化をよくするためにも、食後は静かに過ごすことが望ましいです。 また、食後に動き回らないことは、まだ食事を終えていない周りの人達へのマナーでもあります。 ★10月20日の給食なまりぶしには、たんぱく質が多く含まれている。その他に鉄、ビタミンB群、ビタミンDなども含まれています。 なまりぶしは、かつお節を作るのと同じように調理したかつおを煮熟し、うろこ、骨、皮の一部を除き、20〜30分間焙乾して作ります。 関西では、「なまぶし」とも言います。 ★10月19日の給食本日のみかんは、佐賀県産でした。 一般的に、みかんといえば温州みかんで、日本の代表的な果実です。 温州みかんに含まれる栄養素としては、ビタミンCが多く、100g中35mg含まれています。活性酸素の害から体を守り、疲労回復、風邪予防などに効果があります。また、ビタミンP(ヘスぺリジン)が含まれており、毛細血管を丈夫にし、コレステロール低下や抗アレルギー作用も期待できます。 給食では、ほかに柑橘類として甘夏かん、河内ばんかん、オレンジ、はっさく、清見オレンジ、デコポンなどが登場します。 ★10月17日の給食鶏肉のマリネ焼きは、卵を使用していないマヨネーズ風味のノンエッグドレッシングを使用しています。 大阪市では、最終調理段階で加える卵、うずら卵、粉末チーズ、えび、小麦製品(ふ、ワンタンの皮、マカロニ)の除去食を個別対応献立として提供しています。 さらに、食物アレルギー対応サポート月間(今年度は8・9・10月)を設け、食物アレルギー対応を目的に開発された食品を使用しています。 卵を使っていないノンエッグドレッシング、米粉を使ったカレールウの素や上新粉などを使用し、卵、小麦の食物アレルギーの児童に配慮しています。 |