この献立は、平野区瓜破西小学校６年２組の児童の作品で、平成２８年度の学校給食献立コンクール優秀賞献立です。
　献立のねらいは、魚、大豆、野菜を使った洋風の健康メニューを考え、ご飯に合うように、味つけ、組合せを工夫したそうです。

　本日の給食は、コッペパン、アプリコットジャム、鶏肉ととうがんの煮もの、あげギョーザ、なし（豊水）、牛乳でした。
　とうがんは岡山県産で、１玉約４．５Ｋｇもありました。
　なしは石川県産の豊水で、９月８日の給食にでた二十世紀と展示をしました。子ども達は、触ったり、香りをかいだりして、２種類のなしを比べて楽しそうにしていました。

　本日の給食にはドライカレー【米粉】とグリーンサラダ【ノンエッグドレッシング】とぶどう（巨峰）でした。子ども達の大人気メニューでした。ぶどう（巨峰）も山形県産でとても美し大きな粒でした。
１５分休み時間に栄養管理室前にぶどうを展示しました。子ども達は、さわったり香りをかいだりしました。本日も残食がとても少なかったです。
　

　本日の給食は肉じゃがでした。子ども達から「おしかった！」のたくさんの声が聞けました。
　おいしい理由のひつには、だしです。大阪市の学校給食はけずりぶしやだしこんぶでだしをとっています。
　本日、３年生の給食指導で和食のだしの話をしました。子ども達は熱心に聞いてました。

　ホイコウローは、中国の四川料理の一つで、漢字では　回鍋肉　と書きます。回鍋とは鍋にもどす操作をいいます。料理名にこの字がつくと材料をかたまりのまま煮たあと、適当な大きさに切って鍋にもどし、いためて仕上げることをさします。
　給食では豚ばら肉をゆでてから他の材料といためています。