6月4日の給食![]() ![]() 食中毒とは、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。主な症状は、嘔吐、下痢、発熱等です。 細菌性の食中毒を防ぐためには、次の3つのことが原則です。 ・菌をつけない 手にはさまざまな雑菌が付着しています。手洗いを励行し、器具も使用の都度、きれいに洗い、殺菌します。 ・菌を増やさない 食品は冷蔵庫等の低温で保存し、早めに食べます。 ・殺菌する 食品の内部まで十分に火を通し、加熱後の食品が菌に汚染されないように気をつけます。 6月1日の給食![]() ![]() 歯をつくるためには、カルシウムのほか、たんぱく質が深くかかわっています。歯を強くするためには、それらを含む食品を食べることが大切です。 カルシウムは、乳・乳製品、小魚、海藻などに、たんぱく質は、肉、魚、卵、大豆・大豆製品などに多く含まれています。 また、かみ応えのある食品はよくかんで食べることで歯茎やあごを刺激し、強くするのに役立ちます。 5月29日の給食![]() ![]() ひじきは褐藻類に属する海藻で、生の時は黄褐色、乾燥すると黒色になります。 海藻類の中でも特にカルシウムを豊富に含み、マグネシウム、ヨウ素、食物繊維なども多く含まれています。 これまで、ひじきは鉄を多く含む食品の1つとされ、可食部100g当たり55.0mgとなっていました。 しかし、平成27年12月に改訂された「日本食品標準成分表2015年版」では、鉄釜で加工されたものは58.2mg、ステンレス釜では6.2mgとなっています。 日本では現在、ひじきの加工に用いる釜は、ほとんどがステンレス製であり、ひじき=鉄が多いとは言えないといえます。 5月24日の給食![]() ![]() たけのことして食用にしているのはモウソウチクの若い茎が大部分です。 モウソウチクは、日本の竹のなかで最も大きく、高さ10〜15m、径が20cmに達するものもあります。 たけのこは、芽が地面に現れる前、土が盛り上がり、地面が割れるのを目安にして掘ります。 早いものは3月から出始め、4月から5月が旬です。たけのこは鮮度が良いものほど柔らかく、あくが少ないです。 5月22日の給食![]() ![]() この献立は、西区本田小学校5年3組児童の作品で、昨年度の学校給食献立コンクール最優秀賞献立です。 テーマは「北海道のおいしいものを給食で味わえるように考えた」です。 「さけのちゃんちゃん焼き」は、北海道で水揚げの多いさけに、キャベツ、ピーマン、えのきたけを甘辛い味付けで焼いています。 「とうもろこしごはん」は、北海道でよくとれるコーンを塩、バターで味付けし、ご飯にまぜて食べます。 「スープカレー」は北海道でよく食べられるスープです。 育和小学校もがんばって学校給食献立コンクールに応募したいです。 |
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