4月26日の給食夏みかんは1700年頃にブンタンの自然雑種として生まれたと考えられています。生食用として利用されるようになったのは明治以降で、夏みかんと呼ばれるようになりました。 甘夏かんは夏みかんの変異樹として発見されたもので、1950年に「川野ナツダイダイ」という品種で名称登録されました。 外観は夏みかんと同じだが、酸が早く抜ける品種です。 1月から収穫が始まり、倉庫などで寝かせて酸を抜き熟成させたのち出荷されます。おいしくなるのは3月から5月頃までです。 さわやかな酸味と甘みが特徴で、ビタミンCやカリウムが多です。 4月25日の給食学校給食は、成長期にある児童の心身の健全な発達のため、栄養バランスのとれた豊かな食事を提供することにより、健康の増進、体位の向上を図ることはもちろんのこと、食に関する指導を効果的に進めるための重要な教材として、給食時間、各教科などにおいても活用することができます。 給食時間では、準備から後片付けを通して、望ましい食習慣と食に関する実践力を身に付けさせることができます。 また、地場産物を活用したり、地域の郷土食や行事食を提供したりすることを通じて、地域の文化や伝統に対する理解と関心を深めることもできるなど、高い教育効果が期待できます。 4月24日の給食ちりめんじゃこは、水揚げされたまいわしやかたくちいわしなどのいわし類の稚魚を、煮立った塩水で短時間煮、冷却したものを乾燥機か天日で乾燥させた製品です。 かるく干したものを「しらす干し」、しっかり乾かしたものを「ちりめんじゃこ」と呼びます。 関西では、しらす干しの中でも乾燥度の高いものをちりめんじゃこと呼び分けています。 4月20日の給食りんごのかんづめは国産のりんごです。 4月19日の給食ビビンバは、韓国・朝鮮料理の1つで、丼や専用容器にご飯とナムルや肉、卵等の具を入れよくかき混ぜて食べる料理です。 本来ご飯の上に、手前・奥・右・左・中央に分けて具が盛りつけされ、コチジャンやごま油等の調味料をかけ、匙(スッカラク)でよく混ぜてから食べます。 語源は、韓国・朝鮮の言葉「ピビムパプ」が元になっている。「ピビム」が「混ぜる」、「パプ」が「飯」の意味であります。 今回の給食では、挽(ひき)肉、きゅうり、にんじん、切り干しだいこん、コチジャン、ごま油などを使用しています。 |