5月29日の給食ひじきは褐藻類に属する海藻で、生の時は黄褐色、乾燥すると黒色になります。 海藻類の中でも特にカルシウムを豊富に含み、マグネシウム、ヨウ素、食物繊維なども多く含まれています。 これまで、ひじきは鉄を多く含む食品の1つとされ、可食部100g当たり55.0mgとなっていました。 しかし、平成27年12月に改訂された「日本食品標準成分表2015年版」では、鉄釜で加工されたものは58.2mg、ステンレス釜では6.2mgとなっています。 日本では現在、ひじきの加工に用いる釜は、ほとんどがステンレス製であり、ひじき=鉄が多いとは言えないといえます。 5月24日の給食たけのことして食用にしているのはモウソウチクの若い茎が大部分です。 モウソウチクは、日本の竹のなかで最も大きく、高さ10〜15m、径が20cmに達するものもあります。 たけのこは、芽が地面に現れる前、土が盛り上がり、地面が割れるのを目安にして掘ります。 早いものは3月から出始め、4月から5月が旬です。たけのこは鮮度が良いものほど柔らかく、あくが少ないです。 5月22日の給食この献立は、西区本田小学校5年3組児童の作品で、昨年度の学校給食献立コンクール最優秀賞献立です。 テーマは「北海道のおいしいものを給食で味わえるように考えた」です。 「さけのちゃんちゃん焼き」は、北海道で水揚げの多いさけに、キャベツ、ピーマン、えのきたけを甘辛い味付けで焼いています。 「とうもろこしごはん」は、北海道でよくとれるコーンを塩、バターで味付けし、ご飯にまぜて食べます。 「スープカレー」は北海道でよく食べられるスープです。 育和小学校もがんばって学校給食献立コンクールに応募したいです。 5月10日の給食学校給食は、児童が全校で協力して行う集団活動の場です。各学級では、全員が協力して食事の準備や後片付けができるようにします。準備、後片付けを通して当番活動や係の仕事に責任を持ち、自主的に活動ができるようにします。 配膳においては、1人分の量を把握し、衛生的に、道具を上手に使って見た目もきれいに盛り付けができるようにします。 汁ものは底をよくかき混ぜながら盛り付けます。最後の人まで足りるように気を付けます。盛り残しがないようにします。 5月7日の給食おさつパン、は今日から新登場のパンです。 おさつパンは、コッペパンの形状をしており、サイコロ状のさつまいもが小麦粉の量に対して35%、さつまいものペーストが小麦粉の量に対して5%含まれています。 ふかふかでほんのり甘く、子ども達も「おいしい」という声がきけました。 |
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