6月28日の給食さくらんぼは初夏の訪れを感じさせる果物の1つです。甘味が強い露地物の出回り時期は6〜7月にかけてです。皮がピンと張って、弾力とつやがあり、完熟したものがおいしいです。1日の寒暖差が少ないと甘くなりにくいので産地が限られ、また雨に弱く栽培に手間がかかるので国産のものは高価です。 本日の給食さくらんぼの品種は山形県産の「佐藤錦」です。 6月25日の給食食べ物は体の中での働きによって、「黄」「赤」「緑」のグループに分けることができます。 赤のグループの食べ物にはたんぱく質、無機質が多く含まれ、体の中で血液や筋肉、骨や歯などをつくるなど、主に体をつくる働きがあります。 赤のグループの食べ物には、肉類(牛肉・豚肉・鶏肉、ベーコン等の肉加工品)、魚介類(あじ・いわし等魚類、えび、いか、貝、ツナ・ちくわ等魚加工品)、牛乳・乳製品(チーズ・ヨーグルト等)、卵類(鶏卵・うずら卵等)、海藻類(わかめ・ひじき・こんぶ・のり等)、大豆・大豆製品(とうふ・うすあげ・がんもどき・みそ等)があります。 6月21日の給食今月は2年生の給食指導として、栄養教諭が給食の時間に各教室に行き、栄養指導をしました。今日は2年3組で「食べてんか あさごはん」として、正しい生活習慣について学習をしました。子ども達は一生懸命聞いてくれてました。 6月13日の給食焼きそばにいかが入っていました。 いかは、良質なたんぱく質が多く、脂質は少いです。また、コレステロールの低下作用や肝臓の解毒作用を強化する働きがあるタウリンも豊富に含みます。 タウリンは、旨みの素にもなる成分で、いかのわた(内臓)に特に多く含まれています。 さらに、脳の働きを活性化するDHA(ドコサヘキサエン酸)や血液の流れをよくするEPA(エイコサペンタエン酸)も多く含みます。 脂質含有量が低いのでエネルギー値は高くないが、たんぱく質含有量、アミノ酸組成ともきわめて優れています。 また、特有の歯ごたえがあるので、そしゃく回数が増え、満腹感を感じるので、食べ過ぎを防止することもできます。 6月15日の給食もずくと呼ばれて食用とされる海藻は褐藻モズク科のモズク、ナガマツモ科のオキナワモズクとイシモズクの3種です。給食で使用するオキナワモズクは太く、柔らかい食感です。 もずくは酢との相性がよく、よく酢であえて食べる酢の物のほか、みそ汁やスープの具、てんぷらなど加熱して食べることもできます。 |
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