11月26日の給食こまつなは、アブラナ科の野菜です。耐寒性が強く、旬は冬であるが、ハウス栽培等により一年中栽培されています。 東京都の江戸川区西部の小松川付近で栽培され始めたことから、小松菜の名前がついたと言われています。冬にとれるため、「冬菜」、「雪菜」などとも呼ばれています。 11月21日の給食ししゃもは、キュウリウオ科の魚で、日本では分布域が狭く北海道の太平洋岸だけに生息します。 10月中旬〜11月下旬になると特定の河川に群れを成して遡(そ)上(じょう)し、河口から1〜10km上流の砂れきの川底で産卵します。孵化(ふか)後、1年半を経過した多くのししゃもが産卵のために河川を遡上します。 給食や市販のししゃもはカラフトシシャモ(カペリン)と呼ばれる魚です。北太平洋北部から北極海、北大西洋北部にかけて世界的に広く分布しています。日本では大変少ないが、春から秋にかけてオホーツク沿岸にも来遊します。 いずれも、たんぱく質やカルシウムを多く含む食品です。 11月20日の給食「ビビンバ」は育和小学校の大人気メニューです。 食に関する指導の手引き(文部科学省)では、「感謝の心」を6つの柱の1つとし、主に以下の5つを意味しています。 ・食事のあいさつは、食に関しての感謝の気持ちの表現であること。 ・食生活は、生産者をはじめ多くの人々の苦労や努力に支えられていること。 ・食料の生産は、すべて自然の恩恵の上に成り立っていること。 ・食という行為は、動植物の命を受け継ぐことであること。 ・感謝の気持ちの表れとして、残さず食べたり無駄なく調理したりすること。 11月19日の給食※ピザ(ピッツァ)はイタリア南部ナポリ地方の料理で、和製語でピザパイともいいます。小麦粉とイーストで作った生地を丸く平らにのばし、トマトを主体とするピッツァソース、モッツァレラ、パルメザンなどのチーズ、その他好みの具を散らしてオイルを振りかけ、オーブンで焼く。具は何を用いてもよいが、ベーコン、サラミソーセージ、アンチョビー、アサリ、ムール貝、マッシュルーム、オリーブ、ピーマンなどがよく用いられます。 給食ではギョーザの皮をピザの生地として使用し、混ぜ合わせた具をのせ、焼き物機で焼いています。具材は、ツナ、コーン、ピーマンなどがよく用いられています。 11月13日の給食「五目豆」は、大豆煮の他に、鶏肉、こんにゃく、れんこん、ごぼう、にんじん、きりこんぶを使用した、かみごたえのある献立です。 本日はラッキー人参の日でした。 |
|