朝食コンテスト入賞!
2月23日(土)東住吉区役所で「食育フェスタ2019」が開催されました。食育ゲーム、学校給食についての展示など様々な催しが行われました。その中で「小学生朝食コンテスト」表彰式も行われ、本校の3名の児童が「アイデア賞」「おいしそうで賞」などの表彰を受けました。本当におめでとうございます。これからも朝食をしっかり食べて登校してほしいと思います。
2月21日の給食わかめは、褐藻類コンブ科の海藻です。形態的に、「わかめ」「なんぶわかめ」「なるとわかめ」の3類に分類できます。 和歌山から鹿児島の太平洋沿岸を除く日本各地に分布しています。北方系は切れ込みが深く、南方系は切れ込みが浅いです。 茎わかめは、乾燥品に加工するときに除かれた葉の中央を走る中肋(ちゅうろく)と呼ばれる部位を集めたものがあります。つくだ煮や漬物に利用されます。栄養素としては、カルシウム、ナトリウム、カリウムが多いです。 2月19日の給食大麦を精白し、圧(あつ)扁(ぺん)したものを押し麦と言いいます。大麦はそのままでは水を吸いにくく、消化が悪いとされるため、押し麦が開発されました。 押し麦には、日本人が摂取不足になりがちな「食物繊維」が多く含まれています。 精白米の約20倍、玄米の約3倍と、穀物の中でも群を抜いて食物繊維を多く含みます。また、カルシウムやカリウムも含むすぐれた食品です。 2月14日甘辛く煮たうすあげをのせた「きつねうどん」の発祥の地は大阪であると言われています。また、とろろこんぶは、大阪の伝統的な食品の1つです。 大阪市の給食では、「きつねうどん」をイメージして、三角に切って甘辛く煮たうすあげと、かまぼこ、青ねぎを入れ、とろろこんぶを添えたうどんを、「なにわうどん」と名付けます。 2月6日の給食もち米を使って蒸した飯を「おこわ」というが、一般に赤飯のことをおこわということが多いです。 昔は、もち米を蒸した飯を、硬いご飯を意味する「強飯(こわいい)」といいました。 それに丁寧語の「お」をつけ「おこわ」と呼ばれるようになったといわれています。 これに対し、現在のうるち米を炊いた白飯は、昔はお姫様が食べる軟らかいご飯を意味する「姫飯(ひめいい)」と呼ばれていました。 給食で登場するのは、もち米と焼き豚、くり、干ししいたけを味つけして蒸した中華おこわです。 |
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