6月8日の給食「手洗いについて」 手は薄い膜のような油分で覆われています。手の汚れの成分が油分と混ざり、水洗いしただけではなかなか落ちません。油となじみやすい石けんの成分が汚れを包み込み、水となじみやすい成分が水とくっついて、汚れが水の力で細かく砕かれ流され、汚れが落ちます。 手には目で見える汚れだけでなく、細菌やウイルスが多くついていますが、石けんを使い、ていねいに洗えばほとんどとれます。 食事の前や外出から帰った時は、石けんでの手洗いが必要です。 給食当番はとくに念入りに手洗いをする必要があります。 6月5日の給食私たちが生命を維持するためには、食べ物の栄養素が不可欠です。 畑で育つ食べ物は、太陽の光と土、水を栄養とし、自力で成長し実をつけます。 私たちは、栄養素を取り入れるために、これらの食べ物を食べているが、これらを育ててくれている自然の恵みに感謝する気持ちを忘れないようにすることが大切です。 6月3日給食朝食を食べることで、体が活動する準備を整える効果があります。 朝食をしっかり食べるためには、次のようなことに気をつけることが大切です。 ○早起きをすることで、時間にゆとりをもつことができる。早寝早起きをして、規則正しい生活リズムを身につけるようにする。 ○夕食が遅かったり、夜食を食べ過ぎたりすると、朝に食欲がわきにくい。夕食は早めにすませ、夜食は控えるようにする。 6月3日の給食給食当番が、安全で衛生的に給食を準備するためには、手洗いと服装を整えることが大切です。 〇つめは短く切り、きちんと手を洗う。 〇エプロンは清潔なものを使い、ボタンを全部きちんととめる。髪の毛は帽子の中へ入れて外に出ないようにする。 〇マスクは鼻と口を覆うようにつける。 エプロンやマスクを着ける理由としては、次のようなことがあげられます。 ○食べ物にほこりや髪の毛、つばが入らないようにする。 ○服が引っかかったりせず、準備がしやすい。 ○自分の服を汚さないようにする。 学校給食 (6/2)6月は「食育月間」となっています。この間二部授業で午後から登校の子どもたちにとっては、給食を先に食べてから学習になっています。規則正しい生活のリズムで「早寝・早起き・朝ごはん」で朝ごはんもしっかり食べてから登校しましょう。 また、好き嫌いもなくし、残食「0」で栄養のバランスをとって免疫力を高めることは、感染症予防にもつながると思います。 |