6月11日の給食大阪市の学校給食は、北海道産のだしこんぶとけずりぶしでだしをとっています。 とてもいい香りがして、優しい味がします。 今日もおいしくいただきました。 6月10日の給食中華煮にはとてもはごたえのある「たけのこ」が入っています。 たけのことして食用にしているのはモウソウチクの若い茎が大部分です。 モウソウチクは、日本の竹のなかで最も大きく、高さ10〜15m、径が20cmに達するものもあります。 たけのこは、芽が地面に現れる前、土が盛り上がり、地面が割れるのを目安にして掘りとります。 早いものは3月から出始め、4月から5月が旬である。たけのこは鮮度が良いものほど柔らかく、あくが少ないです。 給食では、和風料理の煮ものや炒めもの、中国料理などの食材として、たけのこ(水煮)を使用しています。 6月9日の給食世界には豆の仲間が18000種類もあって、このうち食用に使われる豆は70種類ほどであります。大阪市の学校給食にも、約10種類の豆が使われています。 使われる豆の種類としては、大豆の仲間である大豆や黒豆、いんげん豆の仲間である金時豆やうずら豆、大福豆、とら豆、てぼ豆、べにばないんげんの仲間である白花豆、紫花豆、他に小豆があります。 今日の給食のスープには、白くて小粒のてぼ豆が使用されています。 6月8日の給食「手洗いについて」 手は薄い膜のような油分で覆われています。手の汚れの成分が油分と混ざり、水洗いしただけではなかなか落ちません。油となじみやすい石けんの成分が汚れを包み込み、水となじみやすい成分が水とくっついて、汚れが水の力で細かく砕かれ流され、汚れが落ちます。 手には目で見える汚れだけでなく、細菌やウイルスが多くついていますが、石けんを使い、ていねいに洗えばほとんどとれます。 食事の前や外出から帰った時は、石けんでの手洗いが必要です。 給食当番はとくに念入りに手洗いをする必要があります。 6月5日の給食私たちが生命を維持するためには、食べ物の栄養素が不可欠です。 畑で育つ食べ物は、太陽の光と土、水を栄養とし、自力で成長し実をつけます。 私たちは、栄養素を取り入れるために、これらの食べ物を食べているが、これらを育ててくれている自然の恵みに感謝する気持ちを忘れないようにすることが大切です。 |