6月29日の給食赤じそは、縄文時代の遺跡から種が発見されたほど古くから利用されてきたしそ科の香味野菜です。 葉が緑色の青じそ、葉が紅紫色の片面じそ、葉が縮れている縮緬じそがあります。 青じそは大葉とも言い、赤じそよりも香りが高く、主に薬味やてんぷら等にします。 赤じそは梅干しの着色やしそジュースに使用します。 今回、給食に使う赤じその原材料は赤じそ82.0%、砂糖8.5%、食塩6.5%、酵母エキス1.5%、リンゴ酸1.5%となっています。 6月26日の給食ワインビネガーはぶどうを原料として作られた果実酢です。 ワインと同様に赤と白があり、赤ワインビネガーはぶどうを丸ごとアルコール発酵して作られ、明るい透明な紫色をしています。肉料理や色を生かしたドレッシングに用いられています。白ワインビネガーは果皮や種を取り除き、果汁のみを使って作られる。魚料理やドレッシング、マリネに用いられます。 今日の給食のサワーソテーに使用してます。 6月25日の給食さくらんぼはバラ科の落葉高木であるサクラの実の総称ですが、、そのうち特にミザクラ類の果実のことを指します。ヨーロッパ中南部および西南アジア、カスピ海沿岸地域原産です。5月上旬、白い花が咲き、6〜7月に果実が熟します。色は黄、赤、黒紫など様々で、品種によっては、斑点などがあるものもあります。 さくらんぼは初夏の訪れを感じさせる果物のひとつです。早出しのハウスものは、酸味が強いです。甘味が強い露地物の出回り時期は6〜7月にかけてです。皮がピンと張って、弾力とつやがあり、完熟したものがおいしいです。 6月24日の給食【赤のグループの食べ物の働き】 食べ物は体の中での主な働きによって、「黄」「赤」「緑」のグループに分けることができます。 赤のグループの食べ物にはたんぱく質、無機質が多く含まれ、体の中で血液や筋肉、骨や歯などをつくるなど、主に体をつくる働きがあります。 赤のグループの食べ物には、肉類(牛肉・豚肉・鶏肉、ベーコン等の肉加工品)、魚介類(あじ・いわし等魚類、えび、いか、貝、ツナ・ちくわ等魚加工品)、牛乳・乳製品(チーズ・ヨーグルト等)、卵類(鶏卵・うずら卵等)、海そう類(わかめ・ひじき・こんぶ・のり等)、大豆・大豆製品(とうふ・うすあげ・がんもどき・みそ等)があります。 6月23日の給食【食中毒予防のポイント】 食中毒とは、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生する。主な症状は、嘔吐、下痢、発熱等です。 細菌性の食中毒を防ぐためには、次の3つのことが原則になります。 1 菌を付けない 手にはさまざまな雑菌が付着している。調理や食事の前には手洗いを励行する。 2 菌を増やさない 作った料理は早めに食べ、すぐに食べない場合は冷蔵庫等の低温で保存する。 3 殺菌する 細菌やウイルスは高温に弱いため、内部まで十分に火を通し、加熱後の食品が菌に汚染されないように気をつける。 |