7月14日の給食
本日の給食は、「黒糖パン、牛乳、ポークトマトスパゲッティ、グリーンアスパラガスのサラダ、発酵乳」でした。
トマトは体の抵抗力を高めるとされるビタミンCやカロテンを多く含んでいます。 また、便秘や生活習慣病を予防し、体内の有害な物質を排出する食物繊維のペクチン、 高血圧の予防に有効なカリウムなどを含んでいます。 トマトの皮の部分にある赤い色素には、リコペンが含まれています。 リコペンは活性酸素を除去する働きがあり、「がんや老化を予防する」と言われています。 (本日は給食の画像はありません。) 7月13日の給食夏の暑いときは体力が消耗しやすく、疲れもたまりやすい。胃腸の働きが低下し、食欲も影響されやすです。食欲がないからといって食べないでいると必要な栄養素が不足し、かえって体の不調を招くことになります。味つけや調理法に変化をもたせて、いろいろな料理で食欲を取り戻す工夫をしていくことが大切です。 夏の暑いときに食欲を増す工夫としては、カレー粉、こしょうなどの香辛料やにんにく、しょうが、パセリなどの香味野菜を使います。これらの香味野菜は、胃液を分泌させて食欲を刺激し、増進する働きがあります。また、酢やレモン、梅ぼしなどのクエン酸や夏野菜、くだもののビタミンは、疲労回復にも効果があるといわれています。 7月9日の給食大福豆は、いんげん豆の一種で大福類と呼ばれている。市場に出回るいんげん豆の大部分は北海道産で占められており、大福豆は主に胆振、北見地方で生産されています。 大福豆は、生育型により分類すると「つる性」タイプに属し、草丈が3m程度になるため、支柱を立てて栽培すします。 大福豆の種類にもよるが、9月上旬から下旬あたりに成熟期に達し、収穫されます。 不足しがちな鉄や食物繊維を多く含む食品で、乾燥豆100gあたりの含有量は鉄5.9mg、食物繊維19.6gでります。 7月8日の給食オクラはアオイ科アオイ属の植物で、体内でビタミンAに変換され、目の働きを助け、皮ふやのど、鼻の粘膜を健康に保つカロテン、骨や歯の成分となるカルシウムを多く含む緑黄色野菜です。他に体の調子を整えるビタミン類や食物繊維なども含まれます。 切り口が星のような形をしていて、独特のぬめりととろろに似た風味が好まれ、健康食として人気も高い野菜です。 7月7日の給食給食のチキンレバーカツに使用されている原材料は、鶏肉、鶏レバー、たまねぎ、パン粉、でんぷん、砂糖、食塩、香辛料(カレー粉)などです。 レバーは鉄やビタミンAを豊富に含む食品で、チキンレバーカツには不足しがちな栄養素である鉄が1個50g当たり1.0mg含まれています。 鉄は、赤血球に含まれるヘモグロビンの構成成分であり、全身の各器官に酸素を運ぶ働きをします。鉄が不足すると、体が酸欠状態になり、息切れやめまいなど貧血による症状があらわれます。 チキンレバーカツは、カレーの風味でレバーの臭みが抑えられ、食べやすくなっています。 |