6月5日の給食私たちが生命を維持するためには、食べ物の栄養素が不可欠です。 畑で育つ食べ物は、太陽の光と土、水を栄養とし、自力で成長し実をつけます。 私たちは、栄養素を取り入れるために、これらの食べ物を食べているが、これらを育ててくれている自然の恵みに感謝する気持ちを忘れないようにすることが大切です。 6月3日給食朝食を食べることで、体が活動する準備を整える効果があります。 朝食をしっかり食べるためには、次のようなことに気をつけることが大切です。 ○早起きをすることで、時間にゆとりをもつことができる。早寝早起きをして、規則正しい生活リズムを身につけるようにする。 ○夕食が遅かったり、夜食を食べ過ぎたりすると、朝に食欲がわきにくい。夕食は早めにすませ、夜食は控えるようにする。 6月3日の給食給食当番が、安全で衛生的に給食を準備するためには、手洗いと服装を整えることが大切です。 〇つめは短く切り、きちんと手を洗う。 〇エプロンは清潔なものを使い、ボタンを全部きちんととめる。髪の毛は帽子の中へ入れて外に出ないようにする。 〇マスクは鼻と口を覆うようにつける。 エプロンやマスクを着ける理由としては、次のようなことがあげられます。 ○食べ物にほこりや髪の毛、つばが入らないようにする。 ○服が引っかかったりせず、準備がしやすい。 ○自分の服を汚さないようにする。 学校給食 (6/2)6月は「食育月間」となっています。この間二部授業で午後から登校の子どもたちにとっては、給食を先に食べてから学習になっています。規則正しい生活のリズムで「早寝・早起き・朝ごはん」で朝ごはんもしっかり食べてから登校しましょう。 また、好き嫌いもなくし、残食「0」で栄養のバランスをとって免疫力を高めることは、感染症予防にもつながると思います。 6月1日の給食はるさめには、さつまいもでんぷんとじゃがいもでんぷんを原料とする日本独特の「普通はるさめ(でんぷんはるさめ)」と、緑豆を原料とする中国の「緑豆はるさめ」があります。普通はるさめは鎌倉時代にくずやかたくりから作る水(すい)繊(せん)(菓子の名)として製造が始まりました。 でんぷん原料の3〜4%を糊(こ)化(か)させ、残りのでんぷんを加えてこね、もち状にして熱湯中に細く押し出して加熱し、冷却、凍結後、天日乾燥させます。 |