9月1日の給食香辛料とは、植物体の一部そのものか、その乾燥品、あるいはその中に含まれる有効成分であり、特有の香り、辛味や色調をもち、食べ物に加えることにより、風味を添えるものです。 香辛料には、香味と辛味による食欲増進作用、魚や肉の不快臭に対するマスキングなどの作用がります。 大阪市の学校給食では、一味唐辛子、オールスパイス、ガーリック、カレー粉、こしょう、さんしょう、シナモン、タイム、バジル、ローレルなどの香辛料を使用しています。 8月31日の給食オイスターソースは、牡蠣油とも言い、生牡蠣を塩づけして、発酵、熟成させた中国料理に使われる調味料の一つです。生牡蠣の旨味を抽出して、これに砂糖、食塩、でんぷん、酸味料などを加えたとろりとした液状です。 給食で使っているオイスターソースは、冷凍の牡蠣をすりつぶし、調味料などと合わせて煮つめて作ります。原材料は、牡蠣のほかにしょうゆ、水あめ、食塩、砂糖、増粘剤(加工でんぷん)、アルコールです。 |