9月2日の給食![]() ![]() かぼちゃは、ウリ科の一年草で、日本で食用にされているのは西洋かぼちゃ、日本かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。主流は西洋かぼちゃであり、一年中食べることができますが、6〜7月が旬です。国産のものは、市場には8〜11月に多く出回ります。 大阪市の給食では、6〜10月に国産の西洋かぼちゃをいろいろな調理法で多く使用しています。 9月1日の給食![]() ![]() 香辛料とは、植物体の一部そのものか、その乾燥品、あるいはその中に含まれる有効成分であり、特有の香り、辛味や色調をもち、食べ物に加えることにより、風味を添えるものです。 香辛料には、香味と辛味による食欲増進作用、魚や肉の不快臭に対するマスキングなどの作用がります。 大阪市の学校給食では、一味唐辛子、オールスパイス、ガーリック、カレー粉、こしょう、さんしょう、シナモン、タイム、バジル、ローレルなどの香辛料を使用しています。 8月31日の給食![]() ![]() オイスターソースは、牡蠣油とも言い、生牡蠣を塩づけして、発酵、熟成させた中国料理に使われる調味料の一つです。生牡蠣の旨味を抽出して、これに砂糖、食塩、でんぷん、酸味料などを加えたとろりとした液状です。 給食で使っているオイスターソースは、冷凍の牡蠣をすりつぶし、調味料などと合わせて煮つめて作ります。原材料は、牡蠣のほかにしょうゆ、水あめ、食塩、砂糖、増粘剤(加工でんぷん)、アルコールです。 |