10月5日の給食さつまいもの旬は秋で、9月〜11月頃に多くとれます。 さつまいもは、炭水化物を多く含み、ビタミンB1、ビタミンC、べ−タカロテンなどのビタミン類、カリウム、カルシウム、マグネシウム、銅などの無機質も豊富です。 大阪市の給食では、「スイートポテト」「大学いも」「豚汁」「くりきんとん」などデザートから汁物まで幅広い献立に使用しています。 今日の給食には、さつまいもの甘みをいかした「スイートポテト」が登場します。 10月2日の給食沖縄は、昔、琉球と呼ばれていた時代から、中国、東南アジア、韓国・朝鮮、日本と行き来し、食生活の面でもそれらの国々からいろいろな影響を受けてきました。 沖縄料理は、豚肉中心で18世紀、黒砂糖と引き換えに北海道から入ってくるようになったこんぶや他県のものに比べて、数倍大きくて固い豆腐を使ったものが多いです。 ソーキ汁は沖縄料理で、ソーキ(豚の骨つきあばら肉)と島だいこん、昆布をかつおだしで煮込んだ汁物です。調理に時間がかかるため、お盆や正月など特別な日にふるまわれることが多いです。 今日の給食のソーキ汁は、豚ばら肉とだいこん、切りこんぶなどを使っています。 10月1日の給食厚生労働省が「健康日本21(21世紀における国民健康づくり運動)」で示している野菜の1日の目標量は、成人の場合で350g以上です。緑黄色野菜が120g以上、その他の野菜が230g以上です。 これだけの野菜を1回の食事で摂取することは難しいため、3食に分けて食べるように心がけたいです。 また、生野菜はかさばり、たくさん食べにくいが、炒める、煮る、ゆでる、蒸すなど加熱調理をすると、かさが減って食べやすくなります。 このように調理の工夫をして、野菜をたくさん食べるようにしたいです。 9月28日の給食給食に登場する「鶏肉のからあげ」は、鶏肉ももの部位を使用しています。ももは、脚からももの付け根にかけての肉で、筋肉が多い部分です。肉質は、むね肉に比べてやや硬めで、筋肉間に脂肪があるため、味にこくがあります。 「鶏肉のからあげ」の調理法は次のとおりです。 1.鶏肉はしょうが汁、にんにく、塩、こしょうで下味をつける。 2.鶏肉のつけ汁をきり、でん粉をまぶし、熱したなたね油で揚げる。 9月25日の給食学校給食は、児童生徒が全校で協力して行う集団活動の場です。各学級では、全員が協力して食事の準備や後片付けができるようにします。準備、後片付けを通して当番活動や係の仕事に責任を持ち、自主的に活動ができるようにします。 配膳においては、次の点に留意します。 ・1人分の量を把握し、衛生的に、道具を上手に使って見た目もきれいに盛り付けができるようにする。 ・最後の人まで足りるように気を付ける。 ・汁ものは底をよくかき混ぜながら盛り付ける。 ・盛り残しを少なくする。 |