2月12日の給食![]() ![]() 甘辛く煮たうすあげをのせた「きつねうどん」の発祥の地は大阪であるといわれています。また、とろろこんぶは、大阪の伝統的な食品の一つです。 大阪市の学校給食では「きつねうどん」をイメージして、三角に切って甘辛く煮たうすあげと、かまぼこ、青ねぎをとりあわせ、とろろこんぶを添えたうどんを、「なにわうどん」と呼んでいます。 2月9日の給食![]() ![]() レモンの栽培は、冬季温暖で夏季降雨の少ない地方が適地です。日本では、5〜6月に開花した果実を収穫対象としています。最近、国産レモンに対する需要が高まり、広島県の呉市、尾道市、大崎上島町や愛媛県の今治市、松山市、宇和島市などが主な産地となっています。 平成29年度の収穫量は、広島県4790t、愛媛県1897t、和歌山県580tでです。(平成29年産特産果樹生産動態等調査 農林水産省) 大阪市の学校給食では、年に2回程度、国産のレモンを1〜2月に使用しています。 2月8日の給食![]() ![]() 文部科学省から出されている「食に関する指導の手引―第二次改訂版―」では、「給食指導における主な指導項目とその内容(例)」として、「食器や箸の持ち方・並べ方・食事中の姿勢など基本的なマナーを身に付け、楽しい雰囲気の中で会食できるようにする。」と示されています。 背すじをまっすぐに伸ばして食べることで、胃(お腹)が圧迫されず、食べ物の消化がよくなります。 また、食事中のよい姿勢は、食べ物がお腹におさまりやすくなるだけでなく、見た目の印象をよくし、楽しく食事をするために必要であります。 2月4日の給食![]() ![]() 大麦を精白し、圧(あつ)扁(ぺん)したものを押し麦と言います。大麦はそのままでは水を吸いにくく、消化が悪いとされるため、押し麦が開発されました。 押し麦には、日本人が摂取不足になりがちな食物繊維が多く含まれています。 精白米の約20倍、玄米の約3倍と、穀物の中でも群を抜いて食物繊維を多く含みます。また、カルシウムやカリウムもあります。 2月3日の給食![]() ![]() だいこん葉は緑黄色野菜のひとつであり、鉄やカルシウム、ビタミンⅭ、カロテンなどの栄養素が多く含まれています。 給食では、乾燥させただいこん葉を水で戻して使用しています。 給食で使用するだいこん葉(乾)には、100gあたり鉄が9.1mg、カルシウムが866mg、ビタミンⅭが90mg、カロテンが3240㎍含まれています。 ツナっ葉いためは、だいこん葉とツナ缶を使用した、手作りのふりかけです。 |