6月2日(日)に大阪歴史博物館に行きました。都市おおさかの歴史を4つの時代をメインテーマに原寸大再現や模型・映像などを通して学習しました。特別展では「幽霊・妖怪画大全集」を開催しており、江戸時代から明治時代にかけての民衆の気持ちに、時代を超えて重ね合わすことができた感じがしました。大阪城公園内で、皆で食べたお弁当はおいしかったです。

　5月30日(木)に柳侑子ソンセンニムより2回目のチャンゴ指導を受けました。前回よりも自信を持ってチャンゴをたたくことができました。一歩一歩のあゆみですが、「昼の中学校文化祭」や「東部こども民族文化祭」・「わくわくひろば」での発表に向けて練習を積んでいきます。楽しみにしていてください。

　今年も、生徒さん達への学習をサポートしていただくめに、ボランティアの方々に来ていただいています。社会人ボランティアの方６人、学生ボランティアの方５人の計１１人にお世話になっています。授業に入り込んで学習助言をしてもらっています。多くの人たちに支えていただきながらしっかりとした「まなび」を一歩一歩確実に行なっていきます。これからもボランティアの皆様方、よろしくお願いいたします。

5月も下旬になると、西門付近に咲く野花も彩りが一変します。現在はたくさんの花をつけたオオキンケイギクや、すくっと立ち尽くすフリージアと黄色い花が咲き誇っています。

野生の「黒メダカ」は、近年では自然の中でも見つける機会が少なくなりました。本夜間学級の黒メダカは、竹内校長先生が、数年前に生まれ故郷である広島県西部にある小川で「黒メダカ」をすくい取り、自宅で飼っていたところたくさんの稚魚が孵化しました。この広島県西部地方は、室町時代から戦国時代にかけて知将　毛利元就公が治めていた所領でしたので、その名前にちなんで本校では「毛利メダカ」と呼んでいます。