7月の全校集会にて
梅雨明けはまだ先ですが、思い出す川柳があります。
「傘触れず、心触れ合う、傘かしげ。」雨降りの日に、お互いに道ですれちがうとき、傘と傘があたらないように、すこし傾けてすれちがう、梅雨時の気持ちをほっとさせてくれる、川柳を全校集会で紹介しました。「傘かしげ」のお話から、「七三の道」のお話をしました。登校時のこと、道いっぱいに広がって楽しそうにお喋りをして登校している生徒たちがいました。そのとき、自転車の方の通行の邪魔になっていることなどその生徒たちは、気づくはずもありません。そのお話から、周りの人たちのことも気遣える人になってくださいとお話をしました。季節の変わり目です。体調管理には十分注意してください。 6月の全校集会にて
「少年老い易く、学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず。」入学してから、あっという間に過ぎてしまったように感じませんか。すこしの時間も無駄にせず頑張りましょう。6月10日の今日は、「時の記念日です」 1920年に、東京天文台と生活改善同盟「時間をきちんと守り、生活の改善を図る」という目的です。90年余りが過ぎました、君たちは、遅刻せず登校できていますか。チャイム着席が出来ていますか。「時は金なり」といいます。今一度、時間を守り、時間を大切にしてほしいと思います。
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