ふれあい紙芝居毎年、1、2、3年生に多目的室でたまちゃんによる紙芝居が上演されています。今年で16回目を迎えますが、ひとえに内科校医の加納先生のご厚意によっています。 子ども達をひきつける話術、間のとり方など教育の点から見ても非常にうまく、ワイワイしてしまう子どもを大きな声を出すこともなく、視点を自分にひきつけていました。われわれも見習わなければならないと思いました。 情報化やICTと騒がれ、コンピュータやプロジェクタを使わなくても、古い紙芝居でも十分子ども達をひきつけられるのを見ると基本はもっと別のところにあるのだと思いました。研鑽を積まなければと思いました。 とはいえ子ども達はとっても楽しいひと時を過ごせたようです。また、地域からもたくさんの方が参観に来られて、一段と盛り上がりました。暑い中ありがとうございました。 犯罪から身を守るために・・・(非行防止教室)今回は「万引き」について、ペープサートでわかりやすく教えていただきました。 主人公「スマイル君」はどうしてもシャーペンがほしくてほしくてたまりませんでした。取ってもばれないだろうと思い、シャーペンを取って店から出て行ってしまったのです。息子の万引きを聞かされた、親はてとも悲しんだというお話です。 万引きは犯罪です。「万引きをしないようにする」のではなく、「万引きは絶対にしない」ということが大切だとおっしゃっていました。例え、100円のものであろうが5000円のものであろうが値段に関係はありません。物を盗むこと自体がいけないことなのです。 さらに、知らない人に声をかけられ場合、質問にこたえないことや大きな声を出すことも大切だと教えていただきました。 もうすぐ、夏休みを迎えます。楽しい夏休みにするためにも、一人一人が罪を犯さないのはもちろんのこと、犯罪に巻き込まれないようにしましょう。 孔雀なかなか素敵な孔雀の絵です。 平成16年に塩崎ゆう様から寄贈していただいたものだそうです。 作者は忽那峰秀。本名は忽那勉といい、明治45年に愛媛県松山市で生まれたそうです。高校のころから絵を描きはじめ、18歳のときに大阪に出てきて、新聞などの挿画を描きながらも絵の勉強を進めたそうです。 やがて肖像画などが認められるようになって東京に出たものの戦争で大阪に戻って紙芝居の絵なども描くようになったそうです。 その紙芝居の絵も、日本画風で繊細なものが多いと言われています。 紙芝居といえば、今日7月5日は本校内科校医の加納先生のご厚志による「ふれあい紙芝居」が行われますが、これも何かの縁なのでしょうか。 ※外光の反射が強いため、写真は斜めから撮ったので少し見にくいかもしれません。本校にお越しの際には正面からじっくりご観覧ください。 メロ ナム ラジャ ホ!!
ナマステ。メロ ナム ラジャ ホ。
どういう意味か分かりますか? ネパール語で「こんにちは」「私の名前はラジャです。」という意味です。 7月4日(木)、ラジャさんを講師として招き、5・6年生がネパールのことについていろいろ学びました。例えば、ネパールという国の位置や自然の様子。首都カトマンドゥの町の様子を映像で教えていただきました。さらに、ラジャさんからプレゼントもいただきました。ネパール語で書かれた自分の名前入りのしおり。一人一人に手渡してくれました。自分の名前がネパール語ではこんな文字になるんだと驚いていました。 学習の最後にラジャさんはみんなにこう語りかけました。 ちがいはおもしろい!! 互いの文化や習慣などの違いを知ることで、相手のことが好きになり、自分のことも知ってもらいたいと思うようになると。 今回の学習を生かし、いろんなことに興味をもち、進んで学んでいってほしいと思います。 たべものたんけんをしよう赤・・・からだをつくる 黄・・・ねつや力のもとになる 緑・・・からだのちょうしをととのえる これらを好き嫌いなく食べることで、元気に遊んだり、勉強できたりすることを学びました。学校の給食には赤・黄・緑の食べ物がバランスよく入っていることも知りました。 その後、本当に給食には赤・黄・緑の食べ物がしっかり入っているのかどうか、7月4日の献立を使って調べてみました。「本当だ!!すべて入っている!!」と驚いている子もいました。 この夏の暑さに負けないよう、しっかり好き嫌いなく、バランスよく食事をとって、元気に過ごしてほしいです。 |
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