7月になりました2時間目の授業を見るのに校内を回りました。 1年生は担任の先生による読み聞かせ。(写真左)みんな小ぢんまりと前に集まって真剣にお話を聞いていました。 2年は算数。3年、4年はICT機器を使った授業でした。今年度はこのICT機器(コンピュータやプロジェクタ、電子黒板、書画カメラなど)を活用した授業の充実を一つの柱にしています。普段の授業でも活用に努めています。 5、6年生はプールで、教室は留守でした。 4階の廊下から26号線を見ると、元銀行だった建物が大きな機械で取り壊されています。(真ん中の写真)この間、この工事現場の近くを歩くときはくれぐれも注意するように指導しています。まだまだ続きそうなので、ご家庭でも注意をお願いします。 最後に、給食室裏の桃が色づいてきました。(写真右)まだ、鳥などには狙われていないようですが、もうそろそろです。 生活習慣を見直そう!!(6年 歯と口の健康教室)そもそも、どうして歯周病になってしまうのか。それは、歯や歯茎に歯垢がたまってしまうからです。そのままにしておくと、歯茎が腫れ上がってしまいます。最悪の場合、歯が抜け落ちてしまうそうです。子どもたちも鏡を持ち、歯周病のチェックを行いました。 では、どうしたら歯周病を防ぐことができるのか。一番は生活習慣を正すことだそうです。夜、お菓子を食べないこと。1本1本、ていねいに歯をみがくこと。この2つが大切です。子どもたちも歯垢を落とすことを意識しながら、歯をみがきました。ツルツルきれいになった歯。ぜひ、家でも継続して、実践してほしいです。 7月1日の児童朝会
7月1日の児童朝会のお話。
7月1日ということは、2013年の半分が終わったということです。お正月には今年の一年の目標を立てたことと思いますが、半分過ぎた今、どこまでできていますか。 できていなくても、まだ半分あります。もう一度お正月に立てた目標を思い出し、がんばってください。 さて、今日も暑くなりそうですが、金曜日に配布された「給食だより」を読みましたか?(パラパラと手が上がる程度)おや、あまり読んでいないようですね。とても大切なことが書いてありましたよ。見てみましょう。 「暑い日、上手に水分を取りましょう」普段から担任の先生もお話されていますね。 のど渇いていませんか? のどが渇いているということは、もう危険の一歩手前です。のどが渇く前に少しずつこまめに水分補給しましょう。 普通は水やお茶がいいです。甘いものは肥満や食欲がなくなったりして、あまりよくありません。気をつけてください。 で、裏面も読みましたか?夏ばて防止について。 「あなたの夏ばて危険度チェック」も一度やってみてください。校長先生も「要注意」になりかけています。 夏ばてしないためには、いつも言っているように「早寝、早起き、朝ごはん」が大切です。 これからますます暑くなりますが、体調管理をしっかりして暑さに負けないようにがんばりましょう。 研究討議会前回に引き続き、多田前校長先生に来ていただいて、指導、講評をいただきました。 研究授業を行うだけでなく、放課後には再度集まって、研究討議会を開いています。今日の授業について、良かった点、工夫したらもっとよくなる点などについて、写真にありますように付箋を用いて参加者全員が意見を出し合い、議論しました。 本校の研究討議会は毎回、白熱した議論になっているので、なかなか有意義な時間だと考えています。45分の授業に対して、計画、準備にかなりの時間が必要で、終わった後にも反省し、次に生かす…というふうに取り組んでいます。 先生方の仕事は1日6時間の授業だけではないのです。子ども達に少しでもわかりやすいように日々工夫しています。弘治小学校の先生方はその点でも、毎日一生懸命がんばっています。応援よろしくお願いします。 5年生研究授業実際の学習では、耕地整理前の写真と耕地整理後の写真をスクリーンに大きく映し出し、クラスみんなで違いを見つけました。「田の形が違う!!」「田の大きさも違う!!」と発表することができました。 その後、耕作時間の変化を表したグラフも大きく提示し、グラフが表す意味をみんなでていねいに確認しました。子どもたちは、稲刈りや脱穀の時間が短縮されたことや水の管理する時間は変化がないことに気づくことができました。 耕地整理したことで、大型機械が使えるようになり、耕作時間が短縮されたことに気づくことができました。「農家の人もうれしいよね。耕作時間が短くなって。」「機械が使えるようになって便利になった。」と考えた子が多い中、「機械って高いよね。農家も困るんじゃないかな。」と考える子も・・・。これからの日本の農業のあり方についても学習していきます。 今回はICT機器を使い、学習を進めていきました。子どもたちも大きく提示された資料をよく見て、考えをめぐらすことができました。一方で、どんな場面でどのようにICT機器を使うと子どもたちの学習する上で効果が発揮されるのかを考えなくてはなりません。本校ではさらに研究を進めていきます。 |
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