孔雀なかなか素敵な孔雀の絵です。 平成16年に塩崎ゆう様から寄贈していただいたものだそうです。 作者は忽那峰秀。本名は忽那勉といい、明治45年に愛媛県松山市で生まれたそうです。高校のころから絵を描きはじめ、18歳のときに大阪に出てきて、新聞などの挿画を描きながらも絵の勉強を進めたそうです。 やがて肖像画などが認められるようになって東京に出たものの戦争で大阪に戻って紙芝居の絵なども描くようになったそうです。 その紙芝居の絵も、日本画風で繊細なものが多いと言われています。 紙芝居といえば、今日7月5日は本校内科校医の加納先生のご厚志による「ふれあい紙芝居」が行われますが、これも何かの縁なのでしょうか。 ※外光の反射が強いため、写真は斜めから撮ったので少し見にくいかもしれません。本校にお越しの際には正面からじっくりご観覧ください。 メロ ナム ラジャ ホ!!
ナマステ。メロ ナム ラジャ ホ。
どういう意味か分かりますか? ネパール語で「こんにちは」「私の名前はラジャです。」という意味です。 7月4日(木)、ラジャさんを講師として招き、5・6年生がネパールのことについていろいろ学びました。例えば、ネパールという国の位置や自然の様子。首都カトマンドゥの町の様子を映像で教えていただきました。さらに、ラジャさんからプレゼントもいただきました。ネパール語で書かれた自分の名前入りのしおり。一人一人に手渡してくれました。自分の名前がネパール語ではこんな文字になるんだと驚いていました。 学習の最後にラジャさんはみんなにこう語りかけました。 ちがいはおもしろい!! 互いの文化や習慣などの違いを知ることで、相手のことが好きになり、自分のことも知ってもらいたいと思うようになると。 今回の学習を生かし、いろんなことに興味をもち、進んで学んでいってほしいと思います。 たべものたんけんをしよう赤・・・からだをつくる 黄・・・ねつや力のもとになる 緑・・・からだのちょうしをととのえる これらを好き嫌いなく食べることで、元気に遊んだり、勉強できたりすることを学びました。学校の給食には赤・黄・緑の食べ物がバランスよく入っていることも知りました。 その後、本当に給食には赤・黄・緑の食べ物がしっかり入っているのかどうか、7月4日の献立を使って調べてみました。「本当だ!!すべて入っている!!」と驚いている子もいました。 この夏の暑さに負けないよう、しっかり好き嫌いなく、バランスよく食事をとって、元気に過ごしてほしいです。 7月4日の児童集会はじめに○×クイズ大会。 ・ドラえもんに耳はある。 みんな良く知っているネタなので、迷わずに動いていました。 ・富士山の高さは3775メートルである。 世界遺産に決まったので、取り上げるネタとしては良いですね。高さの数字をどうするかがポイントかな。 クイズを作るのって、案外難しい。簡単すぎても参加者の興味を失うし、難しすぎても同じ。「え〜、どっちなの?」という迷わせる問題が楽しい問題。 続いて、代表委員からのアピールがありました。あいさつ運動を始めるので、みんなも元気に挨拶してねと。 「あいさつは、きょう一日のエネルギー」というスローガンが掲げられていました。 実りつつあります今朝、学校の周りを回っていると、桃が一つ落ちていました。それを今、校長室前に置いています。それだけでも、目ざとく見つけた子ども達は「桃や!」とうれしそうに見ています。 写真で見てもお分かりのように、少し小ぶりです。テニスボールより一回り小さい。(サイズがわかりやすいようにメモ帳とペンを置いてみました。)そして、まだ完全には熟していないようで青っぽいです。でも、食べごろになると鳥たちが先にいただいちゃうことでしょう。 |
|