5月27日の児童朝会
今回のお話は…
5月27日はレイチェル・カーソンの誕生日です。1907年アメリカに生まれた生物学者です。 この人が1962年に「沈黙の春」という本を出しました。ちょっと難しい題名ですが、静かな、音のしない春という意味です。でも、これはどういうことなのでしょうか。 第二次世界大戦後、化学も進んで、病気の原因となる虫を殺すための強力な殺虫剤が作られ、大量にまかれました。 それにより、次のようになった。 殺虫剤をまく →虫が死ぬ →虫を食べる鳥がいなくなる →春になっても鳥は鳴かない →沈黙の春 では、殺虫剤がすべて悪いのかというと、この殺虫剤がないと、伝染病により毎年多くの人々が亡くなることになる。 どうすればよいのか。それを私たちは常に考えなければならない。 どんなものも使い方によって私たちに良いものになったり、私たちを傷つけたりする。それをいつも、常に考える人になることが大切です。 珍客ちょっと話が通じないので、その後退去していただきましたが、この季節は外の空気が気持ち良いので、窓を開け放つことが多く、スズメやハトが入ってくることがあります。 入ってきたものの、出て行くことができず難儀していることが結構あります。そういうときはわれわれが手伝ってお引取り願います。 その後、給食室裏を回っていると、キンカンの葉に虫がいましたよ。あっちにもこっちにも。デビューに向けてキンカンの葉を食べて成長しています。 新しい命が芽吹いています弘治小学校には学習園の隣に管理作業員さんが世話をしていろんな植物を育ててくれている畑があります。ここではいろいろな植物が育てられています。 今、いろいろな植物の芽が出てきています。 では、ここで問題です。写真の植物はそれぞれ何でしょう? 一番上はわかりやすいですね。まだ豆がついていますから…。 次のはどうでしょうか。ヒント、実は小さいことを表現する際に使われます。 最後のはどうですか。実は10月末ごろに人気急上昇。 おやおや、結果としてはみんな食べ物ですね。 わかりましたか? 1番上は枝豆。2番目はゴマ、最後はかぼちゃでした。 ほかにもナスやアマリリス、ラベンダーなどさまざまなものが育てられています。折を見て紹介します。 音楽鑑賞会ここは日本有数のクラシック音楽のホールです。こんなところで音楽を聴けるなんてとても素敵な体験です。 会場内での撮影が禁止されているので、写真はホールの前。ここには大きな木がたくさんあって、ちょっとした森です。いい音楽を聴くために、ホールに入る前から雰囲気を変えていく仕掛けですね。 下の写真はその森を下から見上げたものです。 さて、低学年の部では「ワシントン・ポスト」にはじまって、楽器紹介のポップス・イン・クラシックス、踊る子猫などの演奏が続き、最後には会場に来ていたたくさんの小学校のみんなで一緒に「ビリーブ」を歌って盛り上がったところで、アンコールはみんなの良く知っている「勇気100%」。一段と大きな声で歌っていました。 フォーメーションをいかして…
6年生の体育ではタッチフットを行っています。暑さに負けず、子どもたちも担任も頑張っていました。今回はフォーメーションを確認し、練習に励んでいました。練習の成果を試合で発揮できるといいですね。
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