校内に咲く野花(7)
【無花果(イチジク)】
西門付近に、1本のイチジクの木があり、今年もたくさんの実が色づきはじめました。 「無花果」の字は、花を咲かせずに実をつけるように見えることに由来しています。 また、不老長寿の果物とも呼ばれているそうです。 8.6平和登校
「“平和”への永遠の誓い」を込めて、53人の生徒さんが集まりました。
広島平和記念式典のビデオを観て、全員で黙祷をささげました。 生徒会長の話の後、写真と絵による原爆詩集を全員で朗読しました。 その後、絵本「おとなになれなかった弟たちに・・・」を教員で朗読しました。 最後に、解放文学賞に入選した高春子さんの「私が見た4.3事件」の発表がありました。 歴史の証言に、目頭が熱くなる思いがしました。 校内に咲く野花(6)
【木槿(ムクゲ)】
西門付近に、ムクゲの木が1本あります。 今年も、薄桃色の品のある繊細な花がたくさん咲きました。 ムクゲの花言葉は、「信念」。明るくなる前から咲き出し、夕方には散ってしまう一日花といわれ、その花の命は短いのですが、散っても後から次々と新しい花を咲かせる性質があります。 一つ一つの花の命は短くても、木全体としては尽きることなく花を咲かせ続けることから、韓国での「無窮花(ムクンファ)」という呼び名が生まれたということです。 緑のカーテン(4)もうすぐ屋上へ
千成ヒョウタンが大きく成長しました。
そして、たくさんの実をつけました。 進路説明会 〔7月29日(月)〕
生徒さん対象の進路説明会が行われました。
本学級の4人の卒業生が、後輩たちのために、識字教室や高等学校の様子、授業の受け方や履修方法、部活動について情熱的に話をしてくださいました。 【北巽識字・日本語教室】では、東南アジアの若い方が多く通われていてとても熱心に学ばれているという話でした。 【府立桃谷高校二部】はお昼を中心とした時間帯で授業を受けることができ、若い生徒と一緒に授業を受けるということでした。 【府立桃谷高校三部】は夕方からの時間帯で授業を取り、ここでは働きながら学ぶ生徒中心のカリキュラムであることがわかりました。 【市立都島第二工業高校】でも働きながら学ぶ若い世代の人たちと授業を受けており、毎日通うのがとても楽しいという話でした。 桃谷高校は部活動が多種あり、どの部活動もとても楽しく、また土曜授業も自主的に取れるということでした。 都島第二工業高校は目的意識の高い勤勉な学生と男性が非常に多く、技術を身に付けるためにはとても役立つ高校であるということでした。 夏休み中にも拘らず、30名強の生徒さん達が参加しました。 「中学校を卒業した後も、「学び」に対しては、目的意識を持って一生続けてほしい。」という校長先生からのお話でした。 |