久しぶりに母校に帰り、栄養教諭をめざして教育実習の教壇に立った吉永先生。あっという間に、今日の最終日を迎えました。教育実習の成果が問われる『研究授業』は、今日の給食のメニュー＝肉じゃがを題材としたものでした。
玉ねぎが葉の部分であることやじゃがいもは茎の部分であること。そして、自然界では２０年生きるとされる牛たちですが、肉牛としての一生は平均２〜３年と聞いた５年生の子どもたち。とっても驚いていました。そして、最後の授業の感想欄には、どの子も命をいただいていることへの感謝が記されました。

　昨日になって、夏休み中の８月２４日（土）の夕刊紙が、学校に届けられました。
　小さくて読みにくいですが、北野勇作さん作『かめくんのこと』が紹介されています。
　読書の秋、名作をお子様と一緒にいかがですか。

　なお、著者の北野勇作さんは、１９９２年『昔、火星のあった場所』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、デビュー。２００１年、今度は『かめくん』で日本ＳＦ大賞を受賞。他に『どーなつ』『空獏』『どろんころんど』『かめ探偵Ｋ』『きつねのつき』などの著作があります。

　２学期が始まって一週間と二日が過ぎました。学校では、先週いっぱいで水泳授業が終了しました。
　今、いよいよ教室では英語の授業が始まり、体育館・運動場では運動会に向けての練習が開始されました。
　学ぶ子どもたちもなかなかですが、先生チームも、この二つの大きな取り組みに際して、おおわらわで熱く取り組んでいます。

（写真左：I am an English teacher. ?? 　　〜４年生）
（〃中央：運動会演技の説明を聞く児童　〜３年生と４年生）
（ 〃 右：運動場整備のためのにがり撒き〜職員）

　２学期が始まっています。９月の第１週（２日〜６日）で行っている特別時間割の期間が終わりますと、９日（月）よりは通常の時間割に戻ります。
　今回、大阪市の英語イノベーション授業の開始にともない、時間割を変更いたしました。詳しくは、配付しております『校時変更についてのお知らせ』（画面右下：配付文書の欄にも掲載）をご確認ください。
　新時間割により、授業が終わり下校開始する時間が、各曜日とも従来より５分遅くなりますが、何卒ご理解のほとお願いいたします。

　２学期が始まって、わずか２日ですが、夏休みの間の子どもたちの成長が実感できます。どの子もたくましさや、落ち着きを増したように思えます。
（写真は始業式と１年２組の英語イノベーション授業のもようです。）