校内に咲く野花(6)
【木槿(ムクゲ)】
西門付近に、ムクゲの木が1本あります。 今年も、薄桃色の品のある繊細な花がたくさん咲きました。 ムクゲの花言葉は、「信念」。明るくなる前から咲き出し、夕方には散ってしまう一日花といわれ、その花の命は短いのですが、散っても後から次々と新しい花を咲かせる性質があります。 一つ一つの花の命は短くても、木全体としては尽きることなく花を咲かせ続けることから、韓国での「無窮花(ムクンファ)」という呼び名が生まれたということです。 緑のカーテン(4)もうすぐ屋上へ
千成ヒョウタンが大きく成長しました。
そして、たくさんの実をつけました。 進路説明会 〔7月29日(月)〕
生徒さん対象の進路説明会が行われました。
本学級の4人の卒業生が、後輩たちのために、識字教室や高等学校の様子、授業の受け方や履修方法、部活動について情熱的に話をしてくださいました。 【北巽識字・日本語教室】では、東南アジアの若い方が多く通われていてとても熱心に学ばれているという話でした。 【府立桃谷高校二部】はお昼を中心とした時間帯で授業を受けることができ、若い生徒と一緒に授業を受けるということでした。 【府立桃谷高校三部】は夕方からの時間帯で授業を取り、ここでは働きながら学ぶ生徒中心のカリキュラムであることがわかりました。 【市立都島第二工業高校】でも働きながら学ぶ若い世代の人たちと授業を受けており、毎日通うのがとても楽しいという話でした。 桃谷高校は部活動が多種あり、どの部活動もとても楽しく、また土曜授業も自主的に取れるということでした。 都島第二工業高校は目的意識の高い勤勉な学生と男性が非常に多く、技術を身に付けるためにはとても役立つ高校であるということでした。 夏休み中にも拘らず、30名強の生徒さん達が参加しました。 「中学校を卒業した後も、「学び」に対しては、目的意識を持って一生続けてほしい。」という校長先生からのお話でした。 夏期講座【すてきなタイルの壁飾り】
今年も国語科の西羅先生の指導のもと、「すてきなタイルの壁飾り」を開講しました。
10人の生徒さんが選択しており、一生懸命に作品を作りました。 まず初めに、タイルにカーボン紙を当てて下絵を描き、黒カラーテックスで下絵の縁取りをします。そして色を付けていきます。 各自、思い思いの作品が作れて、とても楽しい充実した時間でした。 夏期講座【万年卓上カレンダーを作ろう】
数学の中野先生の指導のもと、万年卓上カレンダーを作っています。
展開図を書き、それを組み立てることで立体図形を制作し、それをもとに卓上カレンダーを完成させます。 正確さと緻密さが求められる作業ではありますが、生徒さん達は和気あいあいと楽しみながら取り組んでいます。 |