9月17日(火)の3時間目に、火災についての避難訓練を実施しました。
今回は、理科室からの出火を想定して避難しました。
どの学級の児童も真剣に、そして安全に避難をしていました。そして、避難するときの約束「お」「は」「し」(おさない、はしらない、しずかに)を確認しました。
そして、消防署の方にご協力いただいて「煙体験」と「消火器使用体験」をしました。
「煙体験」では、人体に害のない煙を人工的にテントの中に充満させ、その中をハンカチで鼻と口を覆って歩きました。テントの中は真っ白で、子どもたちは、少し先も見えないという煙の怖さを実感していました。
「消火器使用体験」では、クラスの代表者が、少し離れた場所のカラーコーンを狙って、消火器の水をかけていました。見ている児童も一緒に、消火器の使い方について確認しました。
今後も、避難訓練において、安全に避難する行動が「あたりまえ」になるように、普段から心がけておけるよう、指導していきます。