トップアスリート「夢・授業」〜巽選手をお招きして〜
7月18日(木)、シンクロナイズドスイミングでシドニーとアテネの2大会に日本代表として出場した巽 樹理選手をお招きして、夢のかなえ方や努力の大切さについて講演していただきました。
外国の選手と比べ身長が低い巽選手は、それを補うため誰よりも練習を重ねたそうです。特に水中での演技では、大柄な選手に負けないように体全身でダイナミックな演技ができるようおもりを腰につけて練習に励んだそうです。それが認められて、日本代表に選ばれ、2大会で2度も銀メダルを獲得することができました。 「限界を自分で作らない」 巽選手が弘治小学校の子どもたちに贈ったメッセージです。「どうせ無理だって」「私にはできないし」と自分で限界を作るのではなく、まず、やってみる。その積み重ねが少しずつ少しずつ成功につながるのだと・・・。オリンピック選手の言葉は子どもたちにも響いたと思います。子どもたちにとっても貴重な体験となりました。 7月18日の児童集会縦割り班に分かれて、みんなで相談しながら班としての回答を頭を寄せ合って考えていました。 右の写真は校長室靴箱の上に展示している壁面緑化のゴーヤです。かなり大きくなったでしょ。ほかにもまだいくつかできています。生命の力を感じます。 そういえば、今朝、校区を回っているときに春に卒業した中学1年生を見かけたので、少し話をしたのですが、中味も身長も少し立派になっていました。子どもの成長を見ると教育に携わっていて良かったなとつくづく思います。 人権・平和学習会午前10時40分から11時25分に人権・平和学習会を講堂で行います。これまでは2学期始まってすぐに実施していたのですが、一学期に学習した内容を夏休みを挟んで、二学期はじめに思い出しながらやるのはけっこうきついので、一学期最終日にやってしまったほうが子ども達の負担も小さいだろうということで、変更になりました。 時間があれば見に来てください。 戦争が終わって68年、平和が当たり前の私たちはついその尊さを忘れてしまいます。そうならないためにも毎年この取り組みを続けています。子ども達と一緒に平和について、しっかりと考えたいと思います。 また、8月6日は人権・平和登校日を予定しています。この日は戦争を体験された方に来ていただいてお話をしていただく予定になっています。多目的室で行いますので、こちらにもどしどしご参加ください。 写真は練習風景です。 お茶・お花体験〜その2〜「茶道」「華道」は室町時代から伝わる日本の伝統文化です。慣れない正座にとまどう様子も見られましたが、背筋が伸びてきりっとした姿を見ると、こういった文化に実際に触れることは、とても良いことだと改めて思いました。 お茶・お花体験〜その1〜 |
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