メダカの赤ちゃん誕生でも、まだ非常に小さいので、写真に撮るにはちょっと難しく、もう少し大きくなってから紹介したいと思います。 しかし、同じ時期にバケツに入ってきたにもかかわらずすぐに大きくなっているのはサカマキガイ。なかなかの生命力です。 ガリレオ登場?日本書紀の天智天皇10年の4月25日に漏刻を設置したという記述があり、これを記念して1920年に時の記念日として制定された。 一年は地球が太陽の周りを回る時間。365.2422日 一月は月の満ち欠け。29.5日 一日は地球が自転する時間。太陽が真南に来て、翌日再び真南に来るまでを24時間とした。 時間の単位は「秒」で、現在では原子を使って非常に精密に測定している。 簡単に測定する方法はないのか… そのとき、突然聴いたことのある音楽が流れてきた。 頭の中に数式がひらめいた。 ちょうど持っていた紙とマーカーを取り出して、式をさらさらと書いた。 その結果ある数値が出てきた。 「仮説は実証しなければ意味がない」のでこの数値を元に振り子を作った。 ちょうど近くにあった大型のストップウオッチと振り子を10秒カウントして比べてみたところ、いい線で一致した。 うれしいことに拍手も起きた。これで解決だ。簡単に「1秒」を作ることができる。 それはともかく、「時間は取り戻すことができないので、大切にしてほしい」と締めくくりました。 久しぶりの授業まる3年ぶりに理科室の前に立つと、うれしさがこみ上げてきました。もともと授業をするのが大好きで、長いこと管理職とは無縁の生活をしてきたのですが、4年前突然教頭試験を受けることになり、3年前の春に弘治小学校教頭ということで、本校にやってまいりました。 それはさておき、「電気のはたらき」についてこれまでの授業では学習しなかったけど、そこにつながる面白い部分について、「理科は(あるいは電気は)面白いな」と思ってもらえるような授業・実験を企画しました。 鉛筆や消ゴム、定規などの文房具には電気は流れません。でも、シャーペンの芯には電気が流れるのです。しかも、4.5Vぐらいの電圧だと、芯が灼熱してきて、紙も焦がす力があるのです。(実は鉛筆の芯でも同じようになりますが、今回、鉛筆の芯で実験した班はありませんでした) 電気の力、恐ろしさも知っておいてほしいので、電池を12個直列にして豆電球をつけてみると…一瞬非常に明るく輝いたかと思うと消えて、二度とつかなくなりました。 電球が切れてしまったのです。電球の超拡大写真でフィラメントが切れていることを確認してもらいました。電気が流れすぎることの危険性についても学んでくれたことと思います。 電気は私たちの身の回りにもとても当たり前のように有るのですが、扱い方を間違うと危険であることも学んでもらいました。 最後に、電池がなくても電気が流れる実験です。コイルに磁石を近づけたり遠ざけたりするだけで電気ができる。発電機の原理なのですが、詳しくは中学校2年生で学習します。(という予告にとどめておきました) 非常に楽しい一時間であっという間に終わってしまいました。 チャンスがあればまたやります。(実は予定しています。日は決まっていませんが…。決まりましたらここで報告します。見に来てください。) 給食のひみつ例えば、給食調理委員さんが手を洗う回数。みなさんは何回だと思いますか?実は30回以上も洗っているんです。食材や作業が変わる度に手を洗うんだそうです。子どもたちも驚いていました。 また、実際に使っているしゃもじも持たせてもらいました。自分の身長と同じ大きさでさらにビックリ。 毎日、子どもたちの栄養と健康を考えて、おいしい給食を作っている給食調理員さんに感謝の気持ちを込めて、楽しく残さず給食を食べてほしいです。 6月6日の児童集会集会委員の児童が企画運営する集会です。 今日の児童集会は講堂で「じゃんけん列車」をしました。 「じゃんけんをして負けたらその人の後ろに付く」を繰り返していくことで、次第に長くなっていって、最後はひとつの長い列になります。一番先頭の人がずっと勝ち続けた人になります。 講堂中をつながって動きながらわいわいと楽しいひと時を過ごしました。 梅雨に入ったこともあり、来週には昼休み時間に自由参加で、講堂で雨プロ遊びを企画しているようです。 先生方の指導を受けながらではありますが、子どもたちが自分で企画、運営することは教室での学習とは違った力が身につきます。 |
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