4人の小グループを作り、それぞれが気になった1冊を他の先生たちに読み合ったり、見合ったりしました。
ある先生は…
『かげ』
《スージー・リー作/講談社の翻訳絵本》
という絵本をみんなで見合いました。不思議な「かげ」の世界を体験し、それをみなさんで共感し合いました。
「文」は全くありませんが、「絵」を見合うだけでもみなさんと交流ができました。
写真は、本校の野口先生が選んだ絵本をみなさんに読んでいるところです。
選んだ本は…
『おへそのあな』
《長谷川 義史作/BL出版》
そして…他の方が選んだ絵本に
『まほうのでんしレンジ』
《たかおか まりこ原案/ひかりのくに》
というのがありました。
その絵本は、不思議な電子レンジが届き、お皿を入れて食べたいものを歌うと、からっぽのはずのお皿にごちそうが登場する絵本なのですが…
ある先生が「どんな歌なんだろう?」という問いに…
♪はらぺこりんりん〜
はらぺこりんりん〜♪
と元気よく、ごちそうに変える歌を歌ってくれました。
この取り組みをサポートするために港区役所もひとつの事業として動いているそうです。
「えほん」を通して「仲間」の「わ」が深まっていってほしいです。