ピースフェスティバル Part2子どもたちはそれぞれのグループで話し合い、計画を立てながら各コーナーをまわっていました。高学年が低学年の手を引いて歩く様子も見られ、微笑ましく感じました。 最後の第3部では、平和の旗を舞台に掲示し、『世界にひとつだけの花』を手話で歌いました。写真は左が昔の遊び体験、中央がすいとん試食、右が第3部の手話歌の様子です。 PTAや地域の方々の協力のおかげで今年度も有意義な行事となり、無事終えることができました。ありがとうございました。 わたしたちにできることは、「戦争をしない させない」!〜ピースフェスティバル Part1〜
7月13日(土)
ピースフェスティバルを開催しました。平和学習に取り組み、人権尊重の気持ちと態度を育むために実施している行事です。学校公開として保護者の方々も来校し、子どもたちの様子を見ていただいています。また、PTAや地域の方々にも毎年多数協力していただいています。 はじめに第1部では、各学年が取り組んだ平和学習の内容について紹介しました。その後、第2部では、たてわり活動のグループに分かれていろいろなコーナーを回りました。用意されたコーナーは、 ・平和の旗寄せ書き ・手話体験 ・絵本の読み聞かせ ・缶バッジ制作 ・昔遊び体験 ・ビデオ視聴 ・すいとん試食 の合計7つです。 写真は左が第1部の様子、中央が第2部の寄せ書き、右が絵本の読み聞かせです。 戦争体験の聞き取り学習
7月10日(水)
4年生が、地域の方をゲストティーチャーにお招きし、戦争体験の聞き取り学習をしました。 ゲストティーチャーは、終戦当時、香里園の爆弾製造工場で働いておられた森田さんとそのお連れ合いです。お二人とも、「二度と戦争をしてはいけない」との思いを根底に、ご自分の体験を子どもたちに語りかけてくださいました。 空襲の様子や、当時の食べ物、労働環境などについて詳しくお話してくださり、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。 カイバイボ(じゃんけんぽん)!
7月9日(火)
2年生が韓国・朝鮮の文化に触れる体験をしました。本校民族教室でも教えてくださっている金隆世(キムユンセ)ソンセンニムと一緒に韓国・朝鮮の手遊びをしたり、歌を歌ったりしました。 日本のじゃんけんは「チョキ(はさみ)」「グー(石)」「パー(紙)」ですが、韓国・朝鮮の「カウィ(はさみ)」「パウィ(岩)」「ポ(ふろしき)」です。少し違いますが、手の形からイメージされるものは同じです。これを連続で言うと「カイバイボ(じゃんけんぽん)」とにごった発音になります。 どの学年でも、外国の言葉や文化に触れる機会があります。その中にあるちがいに興味をもったり、同じことに親しみをもったりすることで、国際的な視野をもつための素地が養われればと思っています。 ごしごし!ゴシゴシ!6年1組が家庭科の授業で洗濯(手洗い)実習をしました。 大きなたらいに水を張り、布きれについた泥汚れや、絵の具・墨汁・ソースなどのしみをこすったりもんだりして落としました。 汚れがきれいに落ちている様子がわかると、嬉しい気持ちになりますね。子どもたちの気分もすっきりしたように感じられました。 |