２４日、３年生は天神橋筋６丁目にある「大阪くらしの今昔館」を見学しました。展示を見て回る前に、江戸時代の服装を着せていただきました。女の子は着物、男の子は半てん姿になりました。さらには、いろいろな道具の移り変わりも実物を見せてもらいながら、学びました。あんどんやランプと電球の明るさを比べてみて、いかに昔の夜が暗かったかを実感しました。その後で、およそ２００年前の町並みを再現した展示場を見学しました。ここでも、やはり薄暗さを感じた子がたくさんいました。

高学年は、自転車の安全な乗り方を運動場で行う予定でしたが、あいにくの雨天のため取りやめになりました。そこで、講堂において体にあった自転車選びや左折時の巻き込み事故など、具体的な事例をもとに教えていただきました。低学年と同様に、楽しい演出がいっぱいで、目を輝かせてお話を聞いていました。

２３日、雨で延期になっていた交通安全教室を急遽、講堂で実施しました。雨の日の歩き方、信号機の見方、車から見えない死角など、住之江警察のおまわりさんから、たくさんのことを教えていただきました。ところどころに、とっても楽しいパフォーマンスがあり、子どもたちの笑い声が絶えない時間でした。

後期の児童会を運営する各委員会の委員長、学級の代表などが決まりました。２３日に児童集会を行い、舞台上にあがり一人ひとりがあいさつをしました。まずは１１月の光まつりに向かって、いろいろな企画を考えてくれることでしょう。とても期待しています。

２年生は、学習園でさつまいもを育ててきました。今年は暑い夏で、十分に日光を浴びていたので、期待感でいっぱいでした。いさんで掘り起こすと、おおきなさつまいもがあらわれてきました。みんな大喜びです。いものつるを使ってかんむりを作りました。
つるは、さらに乾燥させてリースにもする予定です。そして、掘り出したさつまいもはやっぱり「焼き芋」でしょう。子どもたちのわくわくは、これからも続きます。