「学校の学習=活きた知識」となるために今日は中秋の名月です。ふと4年1組の教室を覗くと、ちょうど月の満ち欠けについて学習していました。理科の学習、特に自然観察の分野は季節とのかかわりの中で単元構成がされています。先日に大きな台風がありましたが、5年生では今、台風のでき方や進路などについて学習している最中です。 学習の機会を考えて指導していくことで「学校での学習は、普段の生活や身の回りの出来事に密接に結びついている」ことを子どもたちが実感でき、活きた知識となるのではないかと思います。 ちなみに給食も『月見の行事献立』ということで、みたらし団子が出ました。 実習生奮闘記本校卒業生、河部萌衣さんの養護実習も最終週を迎えています。この日は6年生を対象に『熱中症の対処法』について保健指導をしました。予防だけでなく、万が一に備えての知識も大切です。また高学年であれば自分で対処することも可能です。子どもの発達段階に応じたテーマ設定をしていました。 工夫を凝らした掲示物で説明し、6年生の子どもたちは「自分でできる対処法」がよくわかったことと思います。 運動会に向けて その6児童会や応援団、運動委員などは先週からほぼ毎日、始業前の朝や昼休み、放課後の時間を使って熱心に練習をしていました。その成果もあって、1回目の全体練習でしたが、とてもスムーズに進めることができていました。来週は全校競技の練習もする予定です。 写真は上から児童会、応援団、運動委員会の子どもたちの様子です。 運動会に向けて その5運動会に向けて その4
9月17日(火)
台風一過の真っ青な秋空の下で運動会の全体練習を行いました。入場行進、開会式、応援(エール交換)、ラジオ体操までを一通り練習しました。「入場行進は1番初めの種目」という気持ちで力強く行進する子どもたちの姿が見られ、運動会に向けての気合いが感じられました。 |