さぁ!2学期がスタートしました。授業や行事を通じて「人を認める文化」を創り上げていきましょう!
TOP

上海市より視察団来校

 10月15日(火)、上海市から上海市教育科学研究院普通教育研究所の湯春林(トウ シュンリン)所長、盛天和(セイ テンホウ)副研究員、同済大学の刘紅(リュウ コウ)先生、中国から大阪教育大学に留学している2人の大学院生の5名が本校を視察にこられました。
 3時間目の1年生1・2組女子体育(サッカー)と男子体育(柔道)を見学、その前後に、校長室で横堤中学校の教育や体力づくりの取組等について意見交換をしました。
 湯所長は、オリンピックメダリストによる水泳特別j授業や大学教授出前授業等の体力づくりに関わることについて、興味を持って質問されました。
 また、盛副研究員は、学校と地域のかかわりについて研究されており、本校の盆踊りや地域清掃、中庭の取組について感心されていました。
 写真上 体育館前で5名の視察団と吉江校長
 写真中 武道場で柔道の授業を見学する視察団
 写真下 湯所長と吉江校長
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3年生 大学教授出前授業3

 10月7日(月)5・6時間目、9月に2回指導していただいた大阪市立大学工学部建築学科教授で建築家でもある宮本佳明教授、京都精華大学デザイン学部建築学科・京都造形芸術大学空間演出デザイン学科で講師をされ建築模型制作を専門とする寺尾文秀先生、そして大阪市立大学工学部建築学科・宮本研究室の4名の学生の方々から、3時間目の出前授業を実施していただきました。
 5時間目は、前回グループ分けした各クラス6つの班で作業の続きを行い、、「美しく、長い橋」の完成をめざしました。
 使用できるのは2枚の画用紙、紙と紙を繋ぐのはホッチキスとクリップのみ、車(ミニカー)を乗せて橋が自立している、という条件のもと、これまでに教えていただいた紙の強度を高める方法を各班でいろいろ工夫しながら作業に取り掛かり、5時間目終了時にはそれぞれ独創性のあるユニークな作品ができあがりました。
 6時間目は、各班ごとに作品の特徴やコンセプトを班の代表者がプレゼンし、その後、宮本先生と寺尾先生が橋の長さを測定、橋の上に車(ミニカー)を乗せて強度の確認をし、学生4名がデザインを判定しました。さらに、宮本先生・寺尾先生から全作品について講評をしていただきました。
 最後に、「橋の長さ」「デザイン」の優秀作品、そして二人の先生が選んだ優秀作品「寺尾賞」「宮本賞」が発表されました。
 時間が十分とれなかったため、未完成の状態で審査を受けなければならない班もありましたが、中学生の発想の多様さ、面白さに先生方も驚かれていました。審査結果は、次のとおりです。

 宮本賞    3組F班
 寺尾賞    1組D班
 橋の長さ1位 2組D班
 橋の長さ2位 1組E班
 デザイン賞  1組F班・3組A班

 二人の先生の審査講評は、後日、お知らせさせていただきます。

  写真上 車を乗せて橋の強度の確認
  写真中 生徒のプレゼン
  写真中 作品の講評をする宮本先生
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

宮本賞

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
3組F班の作品です。
宮本教授(大阪市立大学工学部建築学科)が選んだ優秀作品です。
画用紙を細く丸めた筒状にすることによって紙の強度を高めようとした発想が高く評価されました。

寺尾賞

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
1組D班の作品です。
寺尾先生(京都精華大学デザイン学部建築学科・京都造形芸術大学空間演出デザイン学科講師)が選んだ優秀作品です。
細長く切った画用紙を編みこむことによって強度を高めようとした発想が高く評価されました。

橋の長さ 第1位

画像1 画像1
画像2 画像2
2組D班の作品
橋を支える橋脚間の幅(スパン)が113cm。
画用紙を折り畳むこと(折半)によって紙の強度を高め、紙と紙の繋ぎ目も工夫することによって、最もスパンの長い作品となりました。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
12/6 小学生 中学校紹介

横堤中だより

学校評価